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北海道スペースポート(HOSPO – ホスポ)について
大樹町(たいきちょう)は、北海道十勝地方にある「宇宙のまち」として知られ、主に以下の宇宙関連施設があります。
北海道スペースポート(HOSPO – ホスポ)について
• 概要: 世界の民間企業が利用できる商業宇宙港(スペースポート)です。
• 特徴: 東側や南側に海がひらけている地理的優位性があり、ロケットの打ち上げに適しているとされています。
• 施設:
• 水平離着陸対応の滑走路を有する「大樹町多目的航空公園」を中核としています。
• 観測ロケット「MOMO」などの打上げ設備を備えたLAUNCH COMPLEX 0 (LC0)(インターステラテクノロジズ専用)などが稼働しています。
• 人工衛星用ロケット「ZERO」に対応した**LAUNCH COMPLEX 1 (LC1)**など、さらなる射場整備も進められています。
• 運営: 大樹町が所有し、SPACE COTAN株式会社が運営しています。
• JAXA 大樹航空宇宙実験場
• 概要: 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と大樹町の連携協力拠点です。
• 活動内容:
• 岩手県から移転した大気球実験(宇宙科学実験)が中心的に行われています。大気球指令管制棟やスライダー放球装置などの施設があります。
• 実験用航空機やヘリコプターを用いた飛行実験(航空技術の研究、災害監視無人機システム研究など)も行われています。
• 所在地: 北海道スペースポート(大樹町多目的航空公園内)に位置しています。
大樹町宇宙交流センター SORAについて



• 概要: 北海道スペースポート敷地内にある展示施設です。
• 展示内容: 大樹町で行われたJAXAの大気球実験や、インターステラテクノロジズ社などによるロケットの取り組みを、実物や模型、パネル、映像などで紹介しています。
• 利用: 入場無料(冬季休館あり)。
大樹町は、1980年代の「北海道大規模航空宇宙産業基地構想」で適地とされて以来、「宇宙のまちづくり」を推進しており、官民一体となって日本の航空宇宙産業を支える拠点となっています。
大樹町の宇宙関連施設へのアクセス方法と見学情報についてご案内します。
ほとんどの宇宙関連施設は、「大樹町多目的航空公園内」(住所:〒089-2115 北海道広尾郡大樹町美成169番地)に集積しています。
アクセス方法
• 飛行機・タクシーを利用する場合
• 羽田空港から「とかち帯広空港」まで飛行機で約95分。
• とかち帯広空港から大樹航空宇宙実験場までタクシーで約40分です。
• JR・バス・タクシーを利用する場合
• JR帯広駅からバスで「大樹コスモール前」まで約110分。
• 大樹コスモール前から大樹航空宇宙実験場までタクシーで約20分です。
• JR・タクシーを利用する場合
• JR帯広駅からタクシーで大樹航空宇宙実験場まで約80分です。
施設ごとの見学情報
大樹町宇宙交流センター SORA(展示施設)
町内で打ち上げられた実物のロケットなどが展示されている交流施設です。
• 開放期間: 4月1日から11月30日まで毎日開放
• 休館期間: 12月1日から3月末ごろまで(冬季休館)
• 開放時間:
• 4月1日〜10月31日:午前10時から午後4時まで
• 11月1日〜11月30日:午前10時から午後3時まで
• 入場料: 無料
• 予約: 不要
• その他: 開放期間中は、展示解説を行うガイドが常駐しています(都合により不在の場合あり)。
JAXA 大樹航空宇宙実験場(実験施設)
飛行実験や大気球実験などが行われている施設です。



• 実験施設の見学:
• 実験施設内部の見学は、基本的に事前にお問い合わせが必要です。
• お問い合わせ先: 大樹航空宇宙実験場(電話:01558-9-9013)
• 対応時間: 10:00~16:30(土日祝・年末年始を除く)
• 展示:
• JAXAの取り組みを紹介するコーナーは、前述の「大樹町宇宙交流センター SORA」内にあります。
北海道スペースポート(HOSPO)全体
• 団体向けプログラム: 北海道スペースポート全体を見学できる教育旅行・一般団体向けの有償プログラムがあります。詳細は北海道スペースポートのウェブサイトをご確認ください。
最新の情報は変更になる可能性があるため、お出かけ前に各施設の公式ウェブサイトや問い合わせ先にご確認いただくことをお勧めします。
• 大樹町公式ホームページ 航空宇宙
https://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/kokuuchusuishinshitsu/1/915.html
• 大樹航空宇宙実験場 (JAXA)
https://www.isas.jaxa.jp/about/facilities/taiki.html
経済産業省北海道経済産業局が主催する「十勝発 宇宙関連施設バスツアー&企業説明会」について

開催されたイベントの概要をお知らせします。
このイベントは、宇宙関連企業の認知度向上と宇宙産業への理解促進を目的として、宇宙産業に関心のある学生や社会人を対象に開催されました。
開催概要(2025年12月13日開催)
• 日時
• 2025年12月13日(土)9:40~18:40
• 集合場所
• 帯広駅
• ※企業説明会のみ参加の場合は、大樹町経済センター(道の駅 コスモール大樹内)に14:15までに集合
• 対象
• 宇宙産業に関心のある学生または社会人
• 定員
• バスツアー(見学)&企業説明会:30名
• 企業説明会のみ:20名(予定)
• 参加費
• 無料(先着順)
• 主催
• 経済産業省北海道経済産業局
• 協力
• 大樹町、北海道十勝総合振興局、北海道経済連合会など
プログラム・見学先
このツアーでは、十勝地域に拠点を置く宇宙関連企業の裾野の広さを感じてもらうため、異なる分野の施設見学と企業説明会が実施されました。
• 見学場所
1. エア・ウォーター北海道(株) 液化バイオメタン製造プラント(帯広市)
• 主な宇宙事業: バイオ燃料製造・供給
2. 北海道スペースポート(HOSPO)(大樹町)
• 見学内容: 大樹町宇宙交流センターSORA、1,300m滑走路など
• 企業説明会
• 会場: 大樹町経済センター(道の駅 コスモール大樹内)2階 多目的ホール
• 登壇企業・団体:
• コアックス(株)(宇宙機器向け同軸ケーブル・コネクタ)
• (株)コスモテック(宇宙開発関連施設設備の保全・運用)
• 三伸工業(株)
• (株)ズコーシャ(衛星画像を活用したスマート農業技術)
• SPACE COTAN(株)(北海道スペースポート運営)
• 大樹町(宇宙のまちづくり)
• 十勝農業協同組合連合会(新しい農業技術開発など)
• ※他にエア・ウォーター北海道(株)も参加。
まとめ
このイベントは、十勝地方の宇宙産業がロケットの打ち上げだけでなく、バイオ燃料、先端部品、インフラ整備、スマート農業など、非常に幅広い分野で展開していることを参加者に伝える機会となりました。


NASA(USA🇺🇸)について
NASAは、アメリカ合衆国の宇宙開発と航空研究を担う政府機関で、日本語では「アメリカ航空宇宙局」と訳される。1958年に設立され、月面着陸や宇宙探査などで中心的役割を果たしてきた。
NASAは「National Aeronautics and Space Administration」

John F. Kennedy Space Center, KSC(フロリダ州)
ケネディ宇宙センター(フロリダ州メリット島付近、ロケット打ち上げ拠点)
spaceport USA

NASA


アポロ


Lyndon B. Johnson Space Center, JSC
ジョンソン宇宙センター(テキサス州ヒューストン、有人飛行管制・宇宙飛行士訓練)

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Note

【道の駅】 コスモモール大樹
大樹町から宇宙へ
家系らーめん本家 堀江家

北海道
北の大地十勝(北海道)に移住
tokachi_sky (とかちスカイ)北の大地十勝 Kita-no-Daichi Tokachi





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