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株主優待について
フジオフードグループ本社(2752)の株主優待について
制度の概要
- 権利確定日: 毎年6月末日と12月末日
- 対象株主: 権利確定日時点で、株主名簿に記載されている100株以上の株主
- 優待内容: 保有株式数に応じた「株主様ご優待商品」
優待内容の詳細
株主優待は、以下のいずれかの商品を選択できるカタログギフト形式です。 - 株主優待お食事券: フジオフードグループの国内各店舗で利用できる食事券。
- 自社関連商品: 串揚げセット、お米、梅干し、カレーなど、同社が運営するブランドの関連商品。
贈呈基準(保有株式数に応じた優待内容) - 100株以上200株未満: 3,000円相当(年2回)
- 300株以上1,000株未満: 6,000円相当(年2回)
- 1,000株以上: 12,000円相当(年2回)
優待品の発送時期 - 6月末権利分: 申込書が9月に発送され、商品は11月頃から順次発送される予定です。
- 12月末権利分: 申込書が1月末に発送され、商品は4月頃から順次発送される予定です。
なお、優待制度は変更される可能性があるため、投資を検討される際には、必ずご自身で企業の公式ウェブサイトなどで最新情報をご確認ください。

株主優待品申込ハガキ(例)郵送のみ
*返送期限(9月16日必着)までに返送しないと食事券になるようです。

株主様ご優待リスト



画像は株主優待品資料(郵送)及びフジオフードグループ本社(公式)HPより引用させていただきました。
企業情報
フジオフードグループ本社(2752)は、関西を地盤とする外食企業で、大衆食堂や串揚げ食べ放題など、多岐にわたる業態を国内外で展開しています。
企業概要
- 社名: 株式会社フジオフードグループ本社
- 本社所在地: 大阪府大阪市北区
- 設立: 1999年11月(持株会社体制への移行は2020年7月)
- 主な事業: 飲食店の経営、フランチャイズチェーン本部の経営
- 上場市場: 東京証券取引所プライム市場
- 代表者: 代表取締役社長 藤尾 政弘
事業内容と主要ブランド
同社は「大衆食で日本一」を目指しており、様々なブランドの飲食店を直営およびフランチャイズで展開しています。 - まいどおおきに食堂: 昔ながらの大衆食堂スタイルで、好きな料理を選んで食べられるセルフサービス方式が特徴です。
- 串家物語: 自分で串揚げを調理して楽しめる食べ放題形式のレストラン。
- かっぽうぎ: 手作りの家庭料理を提供する居酒屋。
- つるまる: うどん店。
- その他: 「さち福や」「ホノルルコーヒー」「ザ・どん」など、和食、洋食、カフェ、スイーツなど40以上の多彩なブランドを運営しています。
沿革 - 1979年: 藤尾政弘氏が個人事業として創業。
- 1999年: 株式会社フジオフードシステムを設立。
- 2002年: 大阪証券取引所(現 東京証券取引所JASDAQ)に上場。
- 2006年: 海外進出を開始し、上海に1号店を出店。
- 2020年: 持株会社体制に移行し、商号を「株式会社フジオフードグループ本社」に変更。
特徴 - 多業態展開: 和食、洋食、カフェなど多岐にわたるジャンルで店舗を展開しており、多様な顧客ニーズに応えています。
- フランチャイズ展開: 多くのブランドでフランチャイズ加盟店を募っており、店舗数の拡大に力を入れています。
- 海外展開: アジアを中心に海外進出も積極的に進めています。
この情報は、2025年9月時点の公開情報に基づいています。最新の詳しい情報については、同社の公式ウェブサイトやIR情報をご確認ください。
企業の情報
【業種】小売
【市場】東証プライム 東証P
【株価】約11万5千円
(1158円/2025.09.02)
【利回り】0.26%
【決算期】3月
株価情報

Yahoo!ファイナンスより
IR情報
フジオフードシステム
フジオフードグループ本社の主なグループ店舗(ブランド)
フジオフードグループ本社の主なグループ店舗(ブランド)は以下の通りです。同社は40以上のブランドを展開しており、ここでは主なものを中心にご紹介します。
メインブランド
- まいどおおきに食堂: 昔ながらのセルフサービス方式の大衆食堂。
- 串家物語: 自分で串揚げを調理して楽しめる食べ放題の串揚げビュッフェレストラン。
- つるまる: セルフ式うどん店。
- かっぽうぎ: 家庭料理が楽しめる手作り居酒屋。
- 喫茶店ピノキオ: 懐かしい雰囲気の喫茶店。
- 天麩羅えびのや: 揚げたて天ぷらが楽しめる専門店。
その他ブランド - デリス タルト&カフェ: タルトとカフェの専門店。
- ハニーミツバチ珈琲: 珈琲店。
- はらドーナッツ: 自然派ドーナッツの専門店。
- ホノルルコーヒー: ハワイ発祥のコーヒーショップ。
- 土山人: 石臼挽き手打ち蕎麦の専門店。
- フジオ軒: 洋食店。
これらのブランドは、国内だけでなく、中国、台湾、インドネシア、フィリピンなど海外にも展開しています。最新のブランドや店舗情報については、公式ウェブサイトのブランド紹介ページをご参照ください。
株主優待記録
2025年6月末権利分(2025.09.02受取T)

乞うご期待!
YouTube
Note ノート
まとめ
年2回株主優待品(3000円)がもらえるので楽しみながら、応援できる企業だと思います。また、フジオフードグループ本社の今後の展望について下記のように将来性にも期待できますね。
経営戦略とビジョン
- 「第二創業期」: 創業45周年を迎え、今を「第二創業期」と位置づけ、創造性のある事業展開を目指しています。
- 「3つのマルチ戦略」: 安定成長を実現するため、以下の戦略を進めています。
- マルチブランド: 「まいどおおきに食堂」や「串家物語」など、様々なブランドを展開することで、幅広いニーズに対応します。
- マルチロケーション: ロードサイド、ビルイン、商業施設など、立地条件に合わせたブランド展開を行い、リスクを分散します。
- マルチプライス: 低価格帯を中心に、様々な価格帯のブランドを展開することで、景気の変動に対応します。
- フランチャイズと海外展開: フランチャイズ加盟店の開発を強化し、事業規模の拡大を図っています。また、アジアを中心に海外事業も積極的に展開していく方針です。
- ストックビジネスの強化: 直営店の売却・営業委託を積極的に進め、安定した収益源となるストックビジネスを強化する考えです。
業績と財務 - 増資による資金調達: 過去に大規模な増資を実施しており、その資金を新規出店や既存店舗の改装、借入金の返済に充てることで、財務基盤の強化を図っています。
- 業績の下方修正: 2025年8月には、経常利益の通期予想を大幅に下方修正する発表がありました。これは、経営環境の厳しさが伺える一方で、コスト管理の徹底など収益改善に向けた取り組みが求められています。
今後の事業展開や経営状況については、同社の最新の決算資料やIR情報をご確認ください。
株主優待のメリット
1. 配当金以外の追加利益
株主優待は、配当金とは別に企業から提供される特典であり、株式投資における総合的なリターンを増やすことができます。
2. 商品・サービスの割引や無料利用
企業の自社製品やサービスを特典として受け取れるため、その企業の商品やサービスをお得に楽しむことができます。
3. 企業への親近感や応援意識の向上
株主優待を通じて企業の商品やサービスに触れる機会が増え、企業活動への理解や親近感が高まります。その結果、投資先企業への応援意識が強まることがあります。
4. 個人投資家向けの魅力向上
株主優待は個人投資家を対象とする特典である場合が多く、長期保有を促進する要因となります。
5. 日常生活での活用
株主優待品には日常生活に役立つもの(食品、日用品、ギフト券など)が多く、家計を助ける一助となります。
6. 企業ごとの個性が楽しめる
優待内容は企業ごとに多種多様であり、地域性や業種の特色を感じることができます。
株を始めるには


【株主優待】年間受取一覧

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