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株主優待
宝ホールディングスの株主優待について

株主優待の対象となる株主
毎年3月31日現在の株主名簿に記録された、当社株式1単元(100株)以上を保有している株主が対象です。
【重要】2026年3月末日を基準日とする株主優待より、継続保有期間の条件が追加されます。
- 1年以上継続保有:3月末日を基準日とし、3月末日、6月末日、9月末日、12月末日の当社株主名簿に、同一の株主番号で5回以上連続して100株以上記録されていること。
- 3年以上継続保有:3月末日を基準日とし、3月末日、6月末日、9月末日、12月末日の当社株主名簿に、同一の株主番号で13回以上連続して100株以上記録されていること。
2026年3月期に限り、継続保有期間が1年未満であっても、2025年9月末日・12月末日、2026年3月末日の当社株主名簿に、同一の株主番号で100株以上記録されている場合(継続保有期間6ヶ月以上の場合)、「1年以上」の株主優待の対象者となります。
優待内容
優待内容は、保有株式数と継続保有期間によって変わります。
【2025年3月末の優待】 - 100株以上1,000株未満: 1,000円相当の当社グループ会社商品詰め合わせ
- 1,000株以上: 3,000円相当の当社グループ会社商品詰め合わせ
【2026年3月末以降の優待】
| 保有株式数 | 継続保有期間 | 優待内容(当社グループ会社商品詰め合わせ) |
|—|—|—|
| 100株以上1,000株未満 | 1年以上3年未満 | 1,000円相当 |
| 100株以上1,000株未満 | 3年以上 | 1,300円相当 |
| 1,000株以上 | 1年以上3年未満 | 3,000円相当 |
| 1,000株以上 | 3年以上 | 4,000円相当 |
優待品の内容は、酒類詰め合わせ、調味料詰め合わせなど、数種類の中から選択できるようです。
また、優待品に代えて社会貢献活動への寄付を選択することも可能です。
優待品の到着時期
権利確定日は3月末日ですので、通常、6月上旬に発送予定の「定時株主総会招集ご通知」に同封して、株主優待の案内と申込書が送付されます。その後、選択した優待品が届くのは、そこからさらに時間を要する見込みです。過去の事例では、カタログが6月上旬に到着し、優待商品が届くのはそれ以降(例えば8月頃)という報告もあります。
その他 - 優待獲得に必要な最低金額は、現在の株価で100株保有の場合、約12万円程度(2025年6月6日時点の株価に基づくと、1,268円/株 × 100株 = 126,800円)となります。
- 詳細な情報や最新の変更点については、宝ホールディングスのIR情報ページや、各証券会社の株主優待情報をご確認ください。

WEB申込
WEBでもハガキでも申込ます




株主優待制度の変更に関するお知らせ

株主優待のお知らせ(2025年6月6日受取)
宝ホールディング(2531)
宝ホールディングス株式会社(証券コード:2531)は、酒類や調味料、バイオ事業などを展開する日本の持株会社です。以下に詳細な企業情報をお伝えします。
企業概要
- 社名: 宝ホールディングス株式会社 (TAKARA HOLDINGS INC.)
- 証券コード: 2531
- 上場市場: 東証プライム
- 業種: 食料品
- 設立: 1925年9月6日
- 創業: 1842年(天保13年)
- 本社所在地: 京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20番地
- 代表者: 木村 睦(代表取締役社長)
- 決算期: 3月
- 資本金: 13,226百万円 (2025年3月期時点)
事業内容
宝ホールディングスは、主に以下の3つの事業セグメントで構成されています。 - 宝酒造(国内酒類・調味料・アルコール事業)
- 清酒、焼酎、ソフトアルコール飲料、梅酒・リキュール、洋酒、紹興酒などの酒類
- 本みりん、料理清酒、加工業務用調味料などの調味料製品
- 代表的なブランドには、清酒「松竹梅」、焼酎「宝焼酎」などがあります。
- 宝酒造インターナショナル(海外酒類・和食卸事業)
- 海外における酒類の製造・販売
- 日本酒の輸出、海外での和食食材の卸売など、グローバルなネットワークを活用し、和食文化を広めています。
- タカラバイオ(バイオ事業)
- 研究用試薬、理化学機器の製造・販売
- 遺伝子治療、細胞治療に関する受託サービス(CDMO)
- キノコの製造・販売なども行っています。
これらの事業は、国内外において競争優位性を重視した商品開発と、環境変化に強い事業構造を目指しています。特に、海外事業の成長に伴い、宝酒造インターナショナルグループがグループ全体の営業利益の50%以上を占めるなど、グローバル展開が強みとなっています。
沿革
宝ホールディングスのルーツは、1842年(天保13年)に京都の伏見で酒造りを始めたことに遡ります。 - 1842年: 伏見で酒造りを開始。
- 1897年: みりんの商標「宝」を初めて登録。
- 1925年: 宝酒造株式会社を設立。
- 1945年~1966年: 戦後の復興期を経て、ビール市場にも参入するなど事業を拡大。
- 1993年~現在: グループ経営体制を確立し、バイオ事業や海外事業を拡大。
強み - 多角的な事業ポートフォリオ: 酒類・調味料といった伝統的な事業に加え、バイオ事業というライフサイエンス分野にも展開しており、環境変化に強いバランスの取れた事業構造を構築しています。
- 長年の歴史と技術力: 180年以上の歴史で培った酒造りの技術力と開発力は、高品質な製品を生み出す源泉となっています。特に「松竹梅」などのブランド力は高いです。
- 海外事業の成長: 宝酒造インターナショナルグループが海外での日本食文化の普及に貢献し、グループ全体の収益に大きく寄与しています。
- 研究開発への投資: バイオ事業では、試薬や機器の提供だけでなく、再生医療分野のCDMOサービスなど、最先端の技術開発に力を入れています。
財務情報 (直近の公開情報に基づく) - 株価: 1,268円 (2025年6月6日 10:37時点)
- 時価総額: 2,500億1,691万円 (2025年6月6日時点)
- PER (株価収益率): 15.29倍
- 予想配当利回り: 2.44%
- 52週高値: 1,385円
- 52週安値: 1,004円
2025年3月期の連結業績見込み: - 売上高: 3,626.9億円 (前期比+383.0億円)
- 営業利益: 205.9億円 (前期比+13.0億円)
- 経常利益: 221億円 (前期比5.0%減)
- 純利益: 162.0億円 (前期比+9,800万円)
なお、2026年3月期の連結経常利益は222億円とほぼ横ばいの見通しです。
詳細な財務情報や最新の決算情報は、宝ホールディングスのIR情報ページや証券会社の情報サイトで確認することをお勧めします。
定例株主総会
第114回 定例株主総会招集ご通知

宝ホールディング(2531)の情報
【業種】食料品
【市場】東証プライム 東証P
【株価】約12万7千円
(1270円/2025.6.6)
【利回り】2.67%
【決算期】3月
Y
IR情報 宝ホールディング(2531)
宝ホールディング(2531)沿革:
宝ホールディングスは、180年以上の歴史を持つ企業グループです。その沿革は、江戸時代後期に京都で始まった酒造りから、現代の酒類・調味料、そしてバイオ事業に至るまで、多岐にわたる発展を遂げてきました。
以下に、宝ホールディングスの主な歴史(沿革)をまとめます。
創業期(江戸時代後期〜明治時代)
- 1842年(天保13年): 創業者である大宮佐市翁が、京都の伏見で酒造業を開始。これが宝ホールディングスのルーツとなります。
- 1862年(文久2年): 「宝」の商標を使用開始。これが現在の社名やブランド名の源流となります。
- 1897年(明治30年): 「宝」の商標を初めて登録。
設立と発展期(大正時代〜昭和初期) - 1925年(大正14年)9月6日: 酒類・みりんの製造販売を目的に、宝酒造株式会社を設立。
- 1926年(大正15年/昭和元年): 伏見工場が完成し、清酒の本格的な大量生産を開始。
- 1930年(昭和5年): 本格焼酎の製造を開始。
- 1940年(昭和15年): 酒精工場(アルコール工場)を建設し、アルコール事業に進出。
戦後の復興と多角化(昭和中期) - 1945年(昭和20年): 第二次世界大戦終戦後、生産体制の復旧に努める。
- 1950年代〜1960年代:
- 焼酎、清酒のブランド力を強化し、全国的な知名度を高める。
- 洋酒、リキュールなどの分野にも進出。
- 1966年(昭和41年): ビール事業に進出(のちに撤退)。これは当時の酒造業界の動向に合わせたものでした。
- 1970年代:
- 焼酎「宝焼酎」のヒットにより、焼酎市場での地位を確立。
- みりん、料理酒などの調味料事業も拡大。
バイオ事業への進出とグループ経営体制の確立(昭和後期〜平成時代) - 1980年代:
- 1982年(昭和57年): 生物資源研究部門を設置し、バイオテクノロジー分野の研究開発を開始。後のタカラバイオの基盤となる。
- 海外事業にも本格的に着手。
- 1990年代:
- 1993年(平成5年): 持株会社制を導入し、宝ホールディングス株式会社に商号変更。これにより、酒類・食品事業、バイオ事業など、各事業を統括する体制を構築。
- 1999年(平成11年): バイオ事業を分社化し、タカラバイオ株式会社を設立。
- 2000年代:
- タカラバイオが東証マザーズ(現:東証グロース)に上場。
- 海外でのM&A(合併・買収)を積極的に行い、海外酒類事業(宝酒造インターナショナル)を強化。特に、海外における日本食関連食材の卸売事業を拡大。
現在 - 2010年代以降:
- グローバル展開を一層加速させ、海外売上高比率を高める。
- タカラバイオは、遺伝子治療や再生医療分野におけるCDMO(医薬品製造受託機関)事業を強化し、ライフサイエンス分野での存在感を高める。
- 国内の酒類・調味料事業も、消費者のニーズに合わせた新商品の開発やブランド育成に注力。
- ESG(環境・社会・ガバナンス)経営にも力を入れ、持続可能な社会への貢献を目指している。
宝ホールディングスの歴史は、伝統を守りながらも、常に新しい分野へ挑戦し、時代の変化に対応してきた企業の姿を示しています。
株主優待記録
株主優待のお知らせ(2025年6月6日受取&WEB申込)

乞うご期待!
まとめ
宝ホールディングスは、「宝グループ中期経営計画2025」を策定し、その達成に向けて事業を推進しています。今後の展望は、この中期経営計画と長期経営構想「TaKaRa Group Challenge for the 100th」に集約されています。
「宝グループ中期経営計画2025」の基本方針
2026年3月期を最終年度とするこの中期経営計画では、「成長・強化領域への投資を加速させ、企業価値を高める3年間」を掲げています。これまでのコストダウンを重視した経営から、成長領域への積極的な投資へとギアチェンジを図っているのが特徴です。
主要な成長・強化領域と今後の展望
- 宝酒造(国内酒類・調味料事業)
- 高付加価値化とブランド育成の強化: 国内市場の成熟化に対応するため、消費者ニーズを捉えた高付加価値商品の開発・育成に注力します。特に、清酒「松竹梅」や焼酎「宝焼酎」といった重点ブランドの育成を強化し、利益率の改善を目指します。
- 「NIPPON品質」の追求: 高い技術力に基づいた「NIPPON品質」を世界に発信し、新たな市場創造を目指します。
- 安全・安心な生産体制の強化: 食品メーカーとして、安全・安心な製品供給体制の維持・強化に継続的に取り組みます。
- 宝酒造インターナショナルグループ(海外酒類・和食卸事業)
- グローバル和酒・日本食市場での拡大:
- 和酒の拡大: 日本酒、焼酎などの和酒をグローバル市場で展開し、「グローバル和酒No.1」を目指します。特に欧米での日本酒の認知度向上と消費拡大に力を入れます。
- 海外日本食材卸ネットワークの拡充: 北米、欧州を中心に日本食材の卸売拠点を拡大し、和食文化の普及をサポートします。ヒューストンやシアトルなど、新たな営業・物流拠点の開設も予定しており、短期的な目標として北米で20拠点以上の展開を目指しています。
- グループシナジーの発揮: 国内の宝酒造との連携を強化し、海外市場での日本食と和酒の文化浸透を加速させます。
- タカラバイオグループ(バイオ事業)
- 試薬・機器事業の拡大: ライフサイエンス研究市場向けに、研究用試薬や理化学機器の販売を拡大します。
- CDMO事業の拡充: 遺伝子治療や細胞治療といった先端医療分野におけるCDMO(医薬品製造受託サービス)事業を強化します。再生医療の市場拡大に伴い、この分野での需要増加が見込まれます。
- 創薬基盤技術の価値最大化: 自社で培ったバイオテクノロジーの技術を活用し、創薬分野での貢献も目指します。
経営基盤とサステナビリティ - ROIC経営の浸透: 投資効率を重視したROIC(投下資本利益率)経営をグループ全体に浸透させ、収益性の向上を図ります。中期経営計画2025では、2026年3月期にROIC 7.5%以上を目標としています。
- 人的資本経営の推進: 成長に必要な人材ポートフォリオの強化、多様な人材の活躍推進、従業員エンゲージメントの向上に取り組み、働きがいのある職場環境を構築します。
- サステナビリティへの取り組み: 環境配慮型商品の開発、CO2排出量削減計画の実行、適正飲酒の啓発など、社会課題の解決と事業活動を両立させる「Vision実現プロセス」を推進し、持続的な企業価値向上を目指します。
課題とリスク - 国内市場の縮小: 日本国内の人口減少や少子高齢化は、酒類需要の減少に繋がり、国内事業にとっては継続的な課題です。高付加価値化や輸出拡大でカバーしていく必要があります。
- 競合の激化: 酒類・調味料市場、バイオ市場ともに競争は激しく、商品開発力やマーケティング戦略の強化が常に求められます。
- 原材料価格の高騰: 原材料価格の変動は、利益率に影響を与える可能性があります。
- 技術革新の速さ: バイオテクノロジー業界は技術革新が著しく、継続的な研究開発投資と迅速な対応が不可欠です。
まとめ
宝ホールディングスは、長年の歴史とブランド力を基盤としつつ、グローバル市場への積極的な展開と、ライフサイエンス分野での成長を柱に、将来的な成長戦略を明確に打ち出しています。特に、海外での日本食文化の普及と和酒の拡大、そしてタカラバイオの先端医療分野での貢献が、今後の業績を牽引する主要なドライバーとなるでしょう。持株会社体制を活かし、各事業の特性に応じた最適な投資と経営資源の配分を行うことで、企業価値のさらなる向上を目指しています。
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