株クロス取引に挑戦❗️【実践編】 SBI証券を利用
クロス取引を私は今回、SBI証券で挑戦
一般信用(15日)で行うので、今日初日!
2023年3月8日(水)19時〜
少し出遅れ感で、要領がつかめないまま時間と共も、希望している銘柄はほとんどなくて、焦りながら探す。(制度信用は少し残っていましたが)
初心者は安全にリスクの低い一般信用取引でスタート❗️
何とか優待の利回りがあまり良くない銘柄でしたが残っていて、株価も手頃だったので練習も兼ねて、その銘柄で注文をしてみることに
まず、手順としては
①売り注文(一般信用取引15日)を選択
②買い注文(現物取引)を選択
③決済(現渡し)をする『これは後日の権利落ち日に忘れずに行う』
今月は3月30日です。必ず実行(現渡し)しましょう❗️
①売り注文(空売り)の仕方
売り注文(一般信用)を選択
株数を選択
成行で注文
これで売り注文が完了。
②買い注文の仕方
これは通常の取引の手順で注文
できれば東証の方がいいようです。
一般信用売り(空売り)と同じ株数を注文
(※ここで数量を間違わないように注意)
しかし、エラーのメッセージが!
どうして⁈ 調べてみると
【重要】執行条件が問題でした。
2021年からSBI証券ではクロス取引をする場合は、信用取引と現物取引のどちらかで「寄成」、「寄指」、「引成」、「引指」を指定する必要があります。信用取引と現物取引の両方を「成行」にすると注文が成立しませんとの事でした。
それで、条件を変更(寄成)に変更して注文し直すと注文できました。
確認が重要❗️【注文照会】
株数や注文がきちんとできているか、確認する。
信売(15日)と現買が100株づつ同数で注文がされているのを確認
クロス取引の費用
通常の株取引であれば、現物取引の手数料のみですが、「現物買い+信用売り」を利用するクロス取引の費用は下記のような費用になります。※
クロス取引の主な費用
- 現物買いの手数料※
- 信用売りの手数料※
- 貸株料
前回でも説明しましたが、※SBI証券でアクティブプランでは1日の約定が100万円までは無料なので、貸株料の費用が問題になります。
この費用と優待品価値とのバランスが重要になります。
貸株料とは 【復習】
貸株料とは、かんたんにいうと「信用売りをするとき、証券会社から株を借りるために支払うお金」のことです。
支払うお金は証券会社が独自に決める「貸株料率(年率)」で計算されます。
(SBI証券は3.9%)
クロス取引とは(つなぎ売り/空売り) 【復習】
クロス取引とは、「現物買いと信用売り(空売り)を、同じ株数・同じ値段で同時におこなうこと」を指します。同じ金額で買いと売りをおこなうので、損益は0円です。株価が動いても、お互いの損益で相殺されるので、株価変動によるリスクがなくなるのが最大の特徴です。
このクロス取引を利用する、「つなぎ売り(空売り)を利用して株主優待を取得する方法」を指しています。
まとめ
クロス取引は内容をよく理解(信用取引)してからでないとリストがありますので、自己責任の上、充分に注意しておこなってくださいね。
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