【株主優待】昭文社HD(9475)優待の本|ことりっぷ2冊を実質無料・2027年制度変更も

株主優待・資産運用

昭文社ホールディングス(9475)の優待で「ことりっぷ」海外版を2冊いただきました

2026年7月11日、昭文社ホールディングス(9475)の株主優待で申し込んだガイドブック2冊が、ゆうパケットで届きました。

選んだのは「ことりっぷ 海外版」のイタリアスペイン。定価はそれぞれ1,430円と1,540円、合わせて2,970円です。優待コードの利用枠が税込3,000円分ですから、ぴったり枠内に収まりました。

昨年は枠を超えて追い金を支払いましたが、今回は支払いゼロ。決済画面には「お客様のご注文は無料です。お支払いの必要はありません。」と表示され、そのまま注文完了となりました。

実質無料で買えた理由

昭文社オンラインストア「地図屋本舗」は、通常5,000円未満の注文には送料がかかります。ところが優待の申し込みでは、送料無料クーポンが自動で適用される仕組みになっていました。

決済画面の「割引」欄には、2つのクーポンが並んでいました。

  • 株優2026_3000円注文割引
  • 株優2026_送料無料

合計3,470円(本体2,970円+送料500円)が、きれいに0円へ。案内文にも「株主優待コードをご利用のお会計では、有料分が発生しても送料は無料です」と明記されています。

3,000円の枠を意識しすぎて送料分を気にする必要はない、ということです。これは知っておくと選び方が変わります。

申し込みの流れ

今年の優待は、Webサイトからのみの受付でした。電話等では受け付けていません。

申込期間:2026年7月1日(水)11時頃 〜 2026年8月31日(月)23時59分

手順はシンプルです。

  1. 同封の「株主優待コードのご案内」を用意する
  2. 昭文社オンラインストア「地図屋本舗」の優待ページにアクセス
  3. 株主優待コードを入力し、「登録が確認できました」の表示を確認
  4. 商品を選んでカートへ
  5. 注文確定

案内書に印刷されたQRコードを読み込めば、コード入力を省略して直接商品選択に進めます。私はスマホでQRを読み取り、そのまま進めました。

いくつか注意点も書かれていました。

  • 申込期限内に申し込みを完了しないと、優待品は届かない
  • 株主優待コードは再発行不可、SNS等への公開は厳禁
  • コードは1度のみ利用可能(金額が余っても複数回は使えない)
  • 申し込み後の内容変更・送付先変更は不可
  • 商品点数に制限はなし
  • 発送は申し込みから約1〜3か月

私は7月上旬に申し込んで11日に届きましたので、今回はかなり早い部類だったようです。

通常のオンラインの送料

2027年から制度が変わります

同封の案内に、見逃せないお知らせがありました。

2027年3月末日を基準日とする優待から、継続保有1年以上が条件に加わります。

保有株式数継続保有年数優待内容
変更前100株以上3,000円分クーポン
変更後100株以上1年以上3,000円分クーポン

「継続して1年以上保有する株主」の定義は、毎年3月末日および9月末日現在の株主名簿において、同一の株主番号で3回以上連続して100株以上の保有が記載されていることとされています。

つまり、3月末→9月末→3月末と3回続けて名簿に載る必要があるわけです。優待目当てで直前に買っても対象外になります。

さらに注意したいのが、株主番号が変わると対象から外れるという点。案内には以下のケースが挙げられていました。

  • 相続などで株式の名義人が変更となった場合
  • 株式を預ける証券会社を変更した場合
  • 証券会社の貸株サービスを利用している場合

貸株サービスは金利がつくので利用している方も多いと思いますが、この優待については設定を見直す必要がありそうです。私も口座の設定を確認しておこうと思います。

なお、2025年3月末日および2026年3月末日基準日の優待は、変更前の制度が適用されます。

なぜイタリアとスペインを選んだのか

さて、ここからは少し個人的な話です。

ヨーロッパへは、20代の頃を最後に行けていません。かれこれ何十年でしょうか。

一昨年はオーストリアのガイドブックを優待で選びました。行く気満々だったのですが、諸事情で実現せず。本棚に眠ったままです。

それでも懲りずに、今年もヨーロッパを選びました。イタリアとスペイン。今度こそ、という思いを込めて。

ガイドブックというのは不思議なもので、行く前に読むのがいちばん楽しかったりします。フィレンツェのドゥオモ、バルセロナのカサ・バトリョ。表紙の写真を眺めているだけで、まだ見ぬ街の空気を勝手に想像してしまう。

「ことりっぷ」の海外版には電子書籍も付いてくるので、実際に旅立つときはスマホに入れて持って行けます。紙の本は家で妄想用、電子版は現地用。そういう使い分けができるのはありがたい。

まずは空想旅行から。そのうち本気で日程を組む日が来るかもしれません。

昭文社ホールディングスという会社

昭文社ホールディングスは、地図とガイドブックの出版社です。ドライバーなら「スーパーマップル」の道路地図を、旅行好きなら「まっぷる」や「ことりっぷ」を手に取ったことがあるはずです。

オンラインストアの名前は「地図屋本舗」。案内文には、地図に関するあらゆるニーズに応える「地図のデパート」を目指す、といった趣旨が書かれていました。

紙の地図はカーナビやスマホに押されて久しいわけですが、それでも私はキャンピングカーに道路地図を積んでいます。電波の届かない場所は北海道には普通にありますし、何より紙の地図は「全体が一度に見える」のが強い。スマホの画面では、隣町との位置関係が直感的につかめません。

道の駅スタンプラリーの計画を立てるときも、大きな地図を広げて眺めるところから始まります。ルートを引きながら「この駅とこの駅は近いな」と気づく瞬間は、画面のスクロールでは得られない感覚です。

北の大地十勝からひとこと

優待でガイドブックをもらうと、まだ行っていない場所のことを考える時間が生まれます。

こちらの十勝は、小豆やビート、小麦、豆類、かぼちゃの畑と、牛のいる牧草地が広がる土地です。地平線が見えるような場所に暮らしていると、ヨーロッパの石畳の街並みは、まるで別の惑星のように感じられます。

だからこそ、たまにページをめくって「こういう世界もあるのか」と眺める時間が面白いのだと思います。行けるかどうかはさておき、行きたい場所があるというのは、それ自体が悪くない状態です。

一昨年のオーストリアは本棚で待たせたままですが、今回のイタリアとスペインは、なんとか本棚から連れ出してやりたいものです。


※本記事は個人の記録であり、特定銘柄の投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。優待制度の詳細は必ず公式IR情報をご確認ください。

tokachi_sky (とかちスカイ)トニー@北の大地十勝 Kita-no-Daichi Tokachi

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