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申込期間は短いです!注意⚠️

ヤマウラ(1780)の優待、申し込み忘れかけました
2026年6月30日、ヤマウラ(1780)から株主優待の案内が届きました。
結論から書きます。私はこの優待の申し込みを、危うく忘れるところでした。
申込期限は7月31日。気づいたのは締切間際です。他のヤマウラ株主の方にも同じことが起こりうると思いましたので、失敗談として共有させてください。


なぜ忘れかけたのか
原因ははっきりしています。案内が届いた日と、申し込みが始まる日がずれていたことです。
- 案内到着:6月30日
- 申込開始:7月1日(水)0時
- 申込締切:7月31日(金)
6月30日に届いた案内を開き、カタログをひととおり眺め、選ぶ商品も決めました。ところが申し込もうとすると、受付開始は翌日から。「じゃあ明日やろう」とカタログを閉じました。
そこからが問題でした。書類を株関係の書類の山に置いたまま、日が経つうちに「もう申し込んだ」という記憶にすり替わっていたのです。
先日、たまたま書類を整理していて、封筒がそのまま残っているのを見つけました。中を確認すると、申し込みをした形跡がない。慌てて手続きし、なんとか間に合いました。
案内が届いた日に手続きが完結できないタイプの優待は、この「翌日にやろう」が危ないと痛感しました。
数量限定品は7月17日で締切です
さらに注意すべき点があります。全体の締切は7月31日ですが、数量限定品の受付は7月17日(金)23時までです。
2週間も早く終わります。
数量限定品はかつて先着順でしたが、現在は抽選方式に変わりました。抽選結果は7月末頃にメールで通知されます。
北海道に住んでいると、郵送物の到着が本州より遅れます。先着順だった頃は、案内が届いた時点で人気商品がすでに埋まっていることも珍しくなく、正直あきらめていました。抽選になったのは、地方の株主にとってはありがたい変更です。
ただし、抽選になっても人気商品の倍率は高いというのが実感です。希望が通らないことが続いたため、最近は確実に手に入る味噌や酢を定番にしています。
あわせて注意:株主向けの工場・現場見学会の応募締切も7月16日(木)でした。こちらも本体の優待締切より早いので、参加を検討される方は別枠で管理が必要です。

優待内容
2026年3月31日現在の株主名簿に記載された株主が対象です。
| 保有株式数 | 優待内容 |
|---|---|
| 100株以上 | 3,500円相当の優待品から1品 |
| 300株以上 | 3,500円相当の優待品から2品 |
| 1,000株以上 | 3,500円相当の優待品から3品 |
今年度は信州でつくられた36品のラインナップから選ぶ形式でした。
我が家では私名義と妻名義でそれぞれ100株(1単元)ずつ保有しているため、1品ずつ、合わせて2品を選ぶことができました。
- 私名義:ひかり味噌 銀座豉特選 禅(ぜん)甘口白糀 6個セット
- 妻名義:内堀醸造 特選酢5本セット(YM26-022)
なお、この優待は同一名義で保有株数に応じた品数が決まる仕組みです。100株を2名義に分けて持てば2品、1名義で300株持てば2品。どちらの持ち方でも品数は同じですが、投資額は前者のほうが少なくて済む計算になります。
申し込みの手順
優待品の受け取りには、株主優待サイトへの登録が必要です。
1. サイトに登録
配当金計算書に記載の株主番号と郵便番号を入力し、パスワードを設定。登録メールアドレスにログインURLが届くので、そこから本登録を完了させます。
2. 優待品を選ぶ
保有株数に応じた品数を選択します。
3. アンケートに回答
任意です。
4. 申込完了メールを確認
ログインコードが記載されているので保管します。
注意点として、一度完了した申し込みの変更はできません。また300株以上の株主でも、駒ヶ岳ロープウェイ以外は1点ずつしか申し込めない決まりです。
なお、数量限定品の受付はWEBのみで、電話では受け付けていません。
カタログの中身が面白い
ヤマウラの優待は、信州の企業とのコラボレーションが充実しています。今年のラインナップから、いくつか挙げてみます。






かんてんぱぱ(伊那食品工業)
プリンセット、手作りデザートセット、スープセット、サラダセット、漬物セット、野沢菜漬けセット。グループの「ぱぱな農園」で育てたりんごとにんじんのミックスジュースもありました。
ひかり味噌
銀座豉特選「禅」の甘口白糀・熟成赤糀の6個セット、産地のみそ汁めぐり60食入り特別セット。私が選んだのがこの甘口白糀です。有機大豆・有機米・天日塩を使った12割麹味噌で、長期熟成による柔らかな甘みが特徴とのこと。500g×6個という量もありがたい。
内堀醸造
明治9年(1876年)創業の酢専業メーカー。妻が選んだのは特選酢5本セットでした。美濃特選だし酢、味付ぽん酢、臨醐山黒酢、本造り米酢、特選すし酢の各360ml。ぽん酢とだし酢には利尻昆布と枕崎製造のかつお節の一番だしを使っているそうです。「酢造りは酒造りから」という理念が印象的でした。
黒松仙醸
慶応2年(1866年)創業の地酒蔵。麹のあまざけセット、桜のジントニック&梅酒ソーダ割セット。
JA上伊那
すずらんハウスセット(信州・伊那谷の生乳を使ったヨーグルトやチーズ)、伊那華の新米セット。
その他
タカノの高嶺ルビー信州蕎麦セット、宮田とうふ工房の豆乳スイーツ、南信州菓子工房のドライフルーツ、ヨッシャア駒ヶ根の朝採完熟いちご、明治亭の駒ヶ根名物ソースかつ丼、HACHIのカレーセット、駒ヶ岳ロープウェイ乗車引換券。
眺めているだけで、伊那谷という土地の産業がひととおり見えてきます。優待カタログが地域の紹介冊子を兼ねているような構成です。
ヤマウラという会社
株主通信(第67期)から会社概要を拾ってみます。
- 創業:大正9年(1920年)
- 設立:昭和35年(1960年)
- 本社:長野県駒ヶ根市北町
- 資本金:28億8,849万円
- 従業員:458名(連結)
- 代表:代表取締役社長 山浦正貴
事業は3本柱です。
- 建設事業(建築・土木の企画・設計・施工、住宅、マンション、不動産、医療・福祉、店舗開発)
- エンジニアリング事業(自動制御、情報通信、環境・エネルギーシステム、鋼構造、橋梁、機械システム)
- 開発事業等(不動産売買・賃貸、宅地開発、分譲マンション、再生エネルギー事業)
支店は東京・長野・佐久・松本・諏訪・辰野・伊那・駒ヶ根・飯島・中川・飯田・山梨・上田。工場は駒ヶ根と宮田にあります。
株式の状況を見ると、株主数は44,844名。地域別の分布では中部地方が63.45%、関東地方が24.32%を占めています。北海道は124,221株・941名で、全体の0.59%。少数派ではありますが、こうして優待を楽しんでいる株主が北の端にもいるわけです。
100年以上続く地元の建設会社が、地域の食品メーカーと組んで優待をつくる。この構図自体が、企業の在り方として面白いと感じます。




来年への備忘録
同じ失敗を繰り返さないよう、自分向けに書き留めておきます。
- 案内が届いたら、その日のうちにスマホのカレンダーに締切を登録する
- 数量限定品と本体の締切は別日(限定品は約2週間早い)
- 工場見学の応募締切はさらに早い
- 「明日やろう」と思った時点で、リマインダーを設定する
- 申込完了メールが届いたかどうかで確認する(記憶に頼らない)
株主優待は、届いた案内を放置すると権利が消えてしまうタイプのものがあります。特にこのヤマウラのように、カタログから選んで申し込む形式は要注意です。
北の大地十勝からひとこと
信州は山に囲まれた土地で、こちらの十勝は地平線が見える平野です。地形はまるで違いますが、寒暖差の大きさや、土地の恵みを加工して届ける産業構造には、どこか通じるものを感じます。
十勝は小豆やビート、小麦、豆類、かぼちゃの畑作と酪農の土地。伊那谷は蕎麦、寒天、味噌、酢、地酒。それぞれの土地が、それぞれの気候でできるものを工夫してきた結果が、こうしてカタログの中に並んでいます。
選んだ味噌と酢が届くのは8月から10月頃とのこと。畑仕事から戻って飲む味噌汁が、今年は信州の味になります。酢のほうは、そろそろ採れはじめるきゅうりやトマトの出番に間に合いそうです。
危うく申し込みを忘れかけただけに、届いたときの味は格別かもしれません。
※本記事は個人の記録であり、特定銘柄の投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。優待制度の詳細は必ず公式IR情報をご確認ください。
tokachi_sky (とかちスカイ)トニー@北の大地十勝 Kita-no-Daichi Tokachi



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