MSC Cruises Splendida
前回記事:【クルーズ旅・準備】ヨーロッパ地中海クルーズの準備ガイド|パスポート・ETIAS・海外旅行保険・別途費用・11月の気候をまとめました【出発前2】

11月に、バルセロナ発着のMSCスプレンディダで地中海クルーズに出発します。
船旅の楽しみは、毎日違う港に着くことです。我が家のツアーでは、全寄港地の観光が含まれています。ただ、各港で観光に使える時間は2〜5時間ほどと短めです。
そこで出発前に、5つの寄港地の見どころと、気をつけたい点を予習しました。この記事は「予習編」です。実際に歩いた感想は、帰国後に別の記事でお伝えします。
この記事でわかること
- 5つの寄港地(マルセイユ・リボルノ・カリアリ・パレルモ・ヴァレッタ)の特徴
- 各港の見どころと、観光に使える時間の目安
- 教会に入るときの服装など、共通の注意点
- 出発前に確認しておきたいこと
寄港地の一覧
| 寄港地 | 国 | 観光時間の目安 | ひとことで言うと |
|---|---|---|---|
| マルセイユ | フランス | 約3時間 | 丘の上の聖堂と旧港の港町 |
| リボルノ(ピサ) | イタリア | 約5時間 | 斜塔で有名なピサへの玄関口 |
| カリアリ | イタリア(サルデーニャ島) | 約4時間 | 坂の上に旧市街が広がる島の州都 |
| パレルモ | イタリア(シチリア島) | 約3時間 | 多文化が重なるモザイクの街 |
| ヴァレッタ | マルタ | 徒歩で約2時間 | 街全体が世界遺産の要塞都市 |
観光時間は、旅行会社のパンフレットにある目安です。実際のコース内容や時間は、出発前の案内でもう一度確認します。
マルセイユ(フランス)

フランス第2の都市で、地中海に面した古い港町です。
見どころ
- ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院:旧港の南の丘に建つ聖堂です。鐘楼の上に、金色の聖母マリア像が立っています。港から出る船を見守る存在として、地元では親しまれているそうです。
- 旧港(ヴュー・ポール):ヨットがぎっしり並ぶ、街の中心です。
知っておきたいこと
- 大型客船が着くのは、旧港ではなく新港のラ・ジョリエットです。市内の中心までは、移動が必要になります。
- 丘の上へは坂道や階段があります。歩きやすい靴が安心です。
- 観光時間が約3時間と短いので、欲張らず、定番を押さえる回り方になりそうです。
リボルノ(イタリア・ピサ観光)

リボルノは、トスカーナ地方の港町です。我が家のツアーでは、ここから世界遺産のピサへ向かいます。
見どころ
- ピサの斜塔と大聖堂の広場:ツアーの目玉です。
- ピサは、リボルノの港から車で1時間ちょっとです。
知っておきたいこと
- 観光時間は約5時間で、5港の中でいちばん長めです。ただし、移動に時間がかかるため、ピサでの自由時間は、その分短くなります。
- フィレンツェへは車で約2時間かかります。ツアーなしで日帰りするのは、時間が厳しそうです。個人で動く場合は、帰りの船の出港時刻に余裕を持つことが大切です。
カリアリ(イタリア・サルデーニャ島)

サルデーニャ島の州都です。港のすぐ後ろから、階段状に街が上へ延びています。
見どころ
- カステロ地区:高台にある、いちばん古い旧市街です。港から続く急な斜面の上にあります。
- カリアリ大聖堂:13世紀に建てられた大聖堂です。
- 見晴らしの広場:高台から、街と港を見渡せます。
知っておきたいこと
- 市内観光は、歩いて回れる規模だそうです。ただし、坂と石畳が多くなります。
- 港のまわりは、カフェやレストランが多く、ジェラートの店もたくさんあります。
パレルモ(イタリア・シチリア島)

シチリア島でいちばん大きな都市です。アラブ、ノルマン、ビザンチンなど、いくつもの文化が重なった建築が特徴です。
見どころ
- ノルマン王宮とパラティーナ礼拝堂:金色のモザイクが有名です。
- パレルモ大聖堂
- 旧市街の中心「クアットロ・カンティ」:大通りが交わる四つ角です。
- 市場:旧市街には、大きな市場があります。
知っておきたいこと
- 王宮は、シチリア州議会の議場でもあります。議会が開かれる日は、内部を見学できないことがあると聞きます。
- 教会や礼拝堂では、肩や膝が出る服装だと入れないことがあります。11月は涼しいので、羽織るものがあれば安心です。
- 観光時間は約3時間です。見どころが多いので、どこまで回れるか、ツアーの案内を待ちたいと思います。
ヴァレッタ(マルタ)

街全体が1980年に世界遺産に登録された、要塞の街です。
見どころ
- 聖ヨハネ準大聖堂:カラヴァッジョの絵があります。
- アッパー・バラッカ・ガーデン:港を見渡せる、定番の展望スポットです。昼ごろには、礼砲を撃つ行事があると聞きます。
- グランド・ハーバー:天然の大きな港で、対岸には「スリー・シティーズ」と呼ばれる古い街並みが広がります。
知っておきたいこと
- 我が家のツアーでは、徒歩の観光が約2時間です。街が小さくまとまっているので、歩いて回るのに向いています。
- 教会に入るときは、ここも肩と膝を隠す服装が基本です。
寄港地観光の共通の注意点
- 服装:教会では、肩と膝を隠します。羽織れる上着とスカーフを、1枚持っておくと安心です。
- 靴:石畳と坂が多いので、履き慣れた歩きやすい靴にします。
- 集合時間:船の出港時刻は待ってくれません。ツアーの集合時間を、最優先にします。
- スリ対策:人が多い観光地では、バッグを前に抱えて歩きます。
- 雨:11月は雨が多い時期です。折りたたみ傘か、フード付きの上着があると便利です。
出発前に確認しておきたいこと
- [ ] 各寄港地のツアーの訪問先と集合時間(旅行会社の案内)
- [ ] 教会に入れる服装の準備
- [ ] 歩きやすい靴の用意
- [ ] 現地の天気予報(出発前日にもう一度)
- [ ] 船内の案内(アプリ「MSC for Me」)で、出港時刻の確認
まとめ
観光時間が2〜5時間と短い寄港地ばかりなので、予習して「何を見るか」を絞っておくことが、満足度につながりそうです。
実際に歩いてみてどうだったかは、帰国後に、寄港地ごとの記事でご報告します。
過去の受取記録・参考記事
- 【出発前】MSCスプレンディダとは?船の特徴・客室・食事を徹底紹介|地中海クルーズ前に調べました(
- 【旅・travel】MSCベリッシマ公式アプリ『MSC for Me』の完全ガイド【乗船記】(https://kita-popeye.com/travel-msccruises/)
- 【ジャパネットクルーズ準備編】MSCベリッシマ南国10日間|持ち物・SGムービング・当日の流れを実体験でまとめ(https://kita-popeye.com/travel-cruise/)
出典
- トラベルコ特派員ブログ:ノートル・ダム・ド・ラ・ガルド
- Cunard:リボルノ(フィレンツェ/ピサ)
- Cunard:カリアリ(サルデーニャ島)
- 地球の歩き方:坂のある街、州都カリアリ
- NCL:パレルモ(シチリア島)
- All About:パレルモの旧市街
- リージェント:ヴァレッタ
- Matador Network:Valletta walking tour
免責事項
本記事は、2026年10月時点で確認した情報と、個人の予習をまとめたものです。寄港地・観光時間・開館状況・ツアー内容は変更される場合があります。最新の情報は、旅行会社や船会社の案内でご確認ください。
tokachi_sky(とかちスカイ)トニー@北の大地十勝 Kita-no-Daichi Tokachi


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