【内部リンク:https://kita-popeye.com/msc-splendida-ports-guide-before-departure/
こんにちは、北の大地十勝のトニーです。
11月6日、夫婦で地中海クルーズ(MSCスプレンディダ、バルセロナ発着)に出発します。出発が近づき、準備もいよいよ大詰めです。
今回は、準備編の続きとして次の3つをまとめます。
- クレジットカード付帯の海外旅行保険を調べたこと
- 服用薬の説明を英語に翻訳したこと
- 持参するとよいものリスト
1. クレジットカード付帯の海外旅行保険を調べました
「利用付帯」とは
ツアー代金の一部をエポスカード(エポスVISAゴールド)で支払ったので、付帯の海外旅行保険がどう適用されるのかを調べました。
エポスカードの海外旅行傷害保険は、2023年10月から「自動付帯」から「利用付帯」に変わっています。利用付帯とは、旅行代金などをそのカードで支払って初めて保険が適用される仕組みです。
我が家の疑問
- ツアー代金の一部(申込金)だけをカードで払っても、条件を満たすのか
- 夫婦それぞれがカードを持っている場合、妻名義のカードで払えば夫も対象になるのか
- 残金を別のカードで払ったら、保険はどうなるのか
エポスのしおりで確認できたこと
エポスカードの海外旅行保険のしおり(令和7年12月24日修正版)で、次の点が確認できました。
- 対象は、原則としてカード会員本人のみで、家族は対象外
- ただし、エポスカード会員同士なら、代表者がまとめて旅行代金を支払うことで同行者も条件を満たす扱いになる
- 利用金額に下限はなく、旅行代金の一部の支払いでも条件になる
- 対象となる旅行代金は「宿泊を伴う募集型企画旅行」の代金
- 補償期間は、出国前に旅行代金を支払っている場合、日本出国前日の午前0時から旅行期間中で最長90日間
https://www.eposcard.co.jp/insurance/pdf/travelguide_epos_visa_gold_202310.pdf

「募集型企画旅行」かどうかも確認
ツアーを申し込んだ旅行会社の旅行条件書を見ると、表題と第1条に「募集型企画旅行契約」の記載がありました。クルーズツアーが対象の旅行代金に当たることを、書面で確認できました。
補償内容(エポスゴールド)
| 項目 | 保険金額(最高) |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 |
| 傷害治療費用 | 300万円 |
| 疾病治療費用 | 300万円 |
| 賠償責任 | 3,000万円 |
| 救援者費用 | 100万円 |
| 携行品損害 | 50万円 |
複数のカードを持っている場合
複数のカードの保険が重なった場合、死亡・後遺障害は合算されず、最も高い保険金額が上限になって各カードで按分されます。治療費や携行品損害などは、各カードの補償が合算されます。
なお、別のカード(三井住友カード ゴールド(NL))の家族特約は、私が資料を読んだ限りでは対象が19歳未満の親族などで、夫婦は対象外の可能性が高いと感じました。ここは未確認なので、気になる方はカード会社への確認をおすすめします。
出発前の最終確認
- 夫婦とも、出発から帰国までカードの会員資格が有効か
- 旅行代金の支払いが、利用明細で確認できるか(保険請求時に使います)
- 不安な点は、カード会社の海外旅行保険の事故受付センターに事前に電話で確認する
保険の条件や金額は変更されることがあります。ご自身のカードの最新のしおりや公式サイトで、必ずご確認ください。
もしもの時に役立つ診断書の作成依頼書(外国語対応)詳しくは公式URL エポスカードの海外旅行保険のしおり を確認してください。

エポスカード

エポスゴールドカード

2. 服用薬の説明を英語に翻訳しました
海外では、持病の薬を持ち込むときや、現地で体調を崩して受診するときに、薬の内容を英語で説明できると安心です。
私たちがやったこと
- 薬局で発行してもらった「お薬情報カード」を、写真でAIに渡して英語に翻訳してもらう
- 夫婦それぞれ別の用紙になるよう、A4横向きのPDFにして印刷する
- 日本語の原本カードと一緒に、薬の現物(できれば薬局の袋や箱に入れたまま)と持つ
薬の名前や病名はこの記事には載せませんが、薬剤名・飲み方・注意事項を英語で表にすると、診察や入国時の説明に役立ちます。
気をつけたい点
- 氏名のローマ字は、パスポートの表記に必ず合わせる
- 一般名はAIが商品名から割り出したものなので、気になる点は薬剤師さんに確認する
- 国によって、持ち込みに規制がある薬があります。心配なときは、主治医や薬局に「英文の薬剤証明書」を依頼する
- 機内で必要な薬は、預け荷物ではなく手荷物に入れる

【画像:英訳したお薬情報のPDFを印刷したもの(medication-english.jpg)】
3. 持参するとよいものリスト
書類・お金・セキュリティ
パスポートのコピー(紙とスマホ画像)
紛失・盗難に備えて、顔写真のページをコピーします。紙のコピーと、スマホやクラウドに保存した画像を用意し、パスポート本体とは別の場所に保管します。再発行の手続きを考えて、予備の証明写真を1〜2枚持つ人もいます。
身につけるパスポートケース
乗船手続きや寄港地で、パスポートを出し入れする場面が何度もあります。首から下げるタイプや、服の内側に入れるタイプなら、カバンに入れっぱなしより紛失・盗難のリスクを抑えられます。
クレジットカードのスキミング防止ケース
非接触ICのカード情報を、外から読み取られるのを防ぐケースです。被害の頻度は高くないと言われますが、観光地や港で人が多い場所に行くので、念のための備えとして持っていきます。
耐火セーフティバッグ(モバイルバッテリー用)
モバイルバッテリーは、機内では預け荷物に入れられず、手荷物として持ち込むのが決まりです。万一の発火に備え、耐火性のバッグに入れて持ち運びます。容量の制限や個数の制限は、航空会社によって異なるので、出発前に最新のルールを確認してください。
【Rinker:耐火セーフティバッグ】
健康・衛生
常備薬(風邪薬・目薬・アレルギー薬など)
旅先で薬局を探す手間を減らせます。持病の薬とは別に、市販薬も少し用意します。薬の名前と使い方は、英語でも書いておくと便利です。
便座クリーナー(除菌シート・スプレー)
空港や観光地の公共トイレで使う想定です。携帯できる小分けタイプが使いやすいです。
【Rinker:携帯用 便座クリーナー】
おすすめの追加アイテム
海外対応の変換プラグ(Cタイプ)と充電器
スペインのコンセントは、日本と形が違います。スマホ・カメラなどの充電用に、変換プラグと、複数のUSBポートがある充電器があると便利です。
マグネットフックやマグネット付きの小物
クルーズ船の客室は、壁や天井が金属製のことが多く、マグネットが使えるといわれています。上着や小物を引っかけられて、狭い客室を広く使えます。
折りたたみ傘・薄手の上着
地中海でも、季節によっては雨や風が強い日があります。デッキは風が強いこともあるので、羽織れるものが1枚あると安心です。
酔い止め薬
大型客船でも、揺れる日はあります。普段は酔わない人でも、念のため持っておくと安心です。
歩きやすい靴
寄港地の観光では、石畳や坂道を歩くことが多くなります。履き慣れた靴を1足入れておきます。
防水のスマホケース・ジッパー付き袋
雨や水しぶきの対策に。小分けの袋は、洗濯物や濡れたものを入れるのにも便利です。
ネックストラップ付きのカードホルダー
船内で使うクルーズカードを、首から下げておくと便利です(船によって使い方が異なるので、出発前に案内を確認してください)。
ウェットティッシュ・除菌ジェル
船内でも、食事の前などに手を拭けると安心です。
現地用の少額の現金
カード決済が中心でも、トイレのチップや小さな売店で現金が必要になることがあります。小銭も含め、少額を用意します。
まとめ:出発前チェックリスト
- □ 旅行代金の支払いと、カード保険の条件を確認した
- □ カードの会員資格が出発〜帰国まで有効
- □ 薬の英訳を印刷した(夫婦別)/原本と薬を手荷物に
- □ パスポートのコピー(紙・画像)を別の場所に保管
- □ パスポートケース・スキミング防止ケース
- □ 耐火セーフティバッグ(モバイルバッテリー)
- □ 常備薬・酔い止め
- □ 便座クリーナー・ウェットティッシュ
- □ 変換プラグ・充電器
保険と薬の準備は、一度やっておけば安心感が大きく違います。出発まであとわずかですが、足りないものがないか、もう一度見直してみます。
次回は、いよいよ出発〜バルセロナ編の予定です。
出典
エポスカードの海外旅行保険のしおり エポスカード
免責事項
この記事は、筆者個人の体験と調べた内容をまとめたものです。保険の条件・補償内容、航空会社や各国の持ち込み規制は変更されることがあります。ご利用の際は、必ず各カード会社・航空会社・旅行会社の最新の情報をご確認ください。医療・保険・法律に関する最終判断は、専門家にご相談ください。
tokachi_sky(とかちスカイ)トニー@北の大地十勝 Kita-no-Daichi Tokachi

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