Zoomて何?(いまさら聞けない⁈初心者おじさんでも大丈夫)
Zoomとは、アメリカのZoom Video Communications社が提供するネットを通じて遠隔地のユーザー間でコミュニケーションを行うオンラインミーティングツールです。
Webカメラを利用したビデオ会議だけではなく、音声やチャットでのコミュニケーションも行えます。
Zoomを利用する際はインターネット環境に接続したパソコン、スマートフォン、タブレットなどのデバイスが必要で、それらに専用のソフト(アプリ)をインストールして利用します。
Zoom利用するメリット
双方が同一のツールを利用していればストレスなくWEB会議が行えます。また、プライベートでも便利で、利用ユーザーが多いということ時にも活躍するので導入するメリットが大きいです。
また、通信状態が安定しています。(Skypeより進化していました。)
Zoomは独自の映像圧縮技術により、少ない通信量で安定した通信が行えます。その為、遅延や切断が起こりにくいと多くのユーザーから高い評価を受けていルようです。
Zoomの始め方 【How to Zoom】
Zoomをはじめる際には、まず専用ソフトをインストールします。また、WEB会議の主催者となる場合は必ずZoomのアカウント登録が必要です。ここではZoomの導入手順を解説します。
Zoomアカウント作成
WEB会議主催者としてZoomをはじめて利用する際、まずZoomのWebサイトにアクセスし、アカウントを作成します。
手順は、「サインアップは無料です」をクリック、表示されるページで、生年月日を入力し、続いてメールアドレスを入力します。
また、Googleアカウント、Facebookアカウントでも登録できます。
メールで登録した際は、登録メールアドレス宛に確認メールが届くので、メール内の「アクティブなアカウント」ボタンをクリックします。
本設定画面が開きますので、名前、ログイン用パスワードを設定し「続ける」をクリックします。
次にコミュニケーション相手を招待する画面が表示されますが、後でも招待できますので、ここでは「手順をスキップ」をクリックし、次に進みます。
これで、アカウントの登録が完了しました。続いて、テストミーティングでZoomミーティングを試すことができます。「Zoomミーティングを今すぐ開始」をクリックします。
Zoom専用ソフトダウンロード
続いて表示される画面内の「Zoomをダウンロードして実行してください」をクリックし、Zoom専用ソフトをダウンロードします。ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとインストールが開始され、完了後、Zoom専用ソフトが起動しますので、起動されたソフトの画面にある「コンピューターでオーディオに参加」をクリックします。
Zoomの設定
使用しているPCに内蔵されているマイク、スピーカー、あるいは外部接続されているヘッドホン、マイク類にZoom専用ソフトがアクセスできるようになります。
最後にWebカメラが認識されているかを確認するため、下記の画面でマウスを下部に持っていき、表示されるメニューの「ビデオの開始」をクリックします。
Webカメラの映像の下部メニュー右端の「終了」よりZoomを終了します。
Zoomミーティングの開始方法(参加者編)
Zoomミーティング主催者から送信された招待メール、あるいはメッセージにあるリンクをクリックします。ここで、Zoom専用ソフトがインストールされていない場合はインストールの必要がありますので、画面の指示に従い専用ソフトをインストールします。
専用ソフトが立ち上がり「ビデオ付きで参加」または「ビデオなしで参加」を選択し、主催者に入室を許可された後にミーティングに参加できます。
Zoomミーティングの開始方法(主催者編)
今回は使用しなかったので、後日また調べてアップしますのでよろしくお願いします。
Zoomミーティングの終了・退出方法の仕方
ミーティング主催者の場合は、画面下メニューの「終了」ボタンから「全員に対してミーティングを終了」または「退出」を選択します。参加者の場合は、画面下メニューの「退出」ボタンでミーティングから退出します。
あとがき
私がパソコンを始めた頃の通信手段(コミュニケション)は、電話回線にモデムを繋いでピーガーと音を立てながら通信環境の悪い中なんとか文字の交換を初めていました。その後Skypeが登場しZoomに近い双方向のコミュニケーションツールが画期的でした。しかしその頃はようやくモデムからISDNになった頃で今のような光通信環境でなく、ぶちぶち切れるような環境でした。その後ADSLでようやく使えるレベルまであっがてきましたが、今回の光回線でのZoomには正直驚きを隠せまんでした。ホント時代の恐ろしく進化しているのだと実感しました。近年のコロナ渦でリモートワークでZoomなどのコミュニケーションツール価値はますます上がると思います。
これでリモートワークが推進が進み、田舎への移住の問題解決のひとりになるでしょう。
ただ、都会では光ファイバー回線が当たり前かもしれませんが、北海道の農村部では、コロナ禍の特別予算⁈でもうやく昨年あたりからようやく整備されてきた事を追記しておきます。長年要望しても採算が合わないとの理由で整備されておりませんでした。今や最低限ののインフラだと思うのですが、ようやくこれで田舎も環境が整いつつあるのだと思います。(これが田舎移住する時の大きな課題の一つになっていたと思っておりました。)
危うく5G以降の発展で有線が必要でない時代になっていたかも(まだ5Gでないけどね)
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