MSCクルーズへの乗船を検討中の方や、すでに予約を済ませた方にぜひ知っておいていただきたいのが、公式リピータープログラムである**「MSCボヤジャーズクラブ(MSC Voyagers Club)」**です。
「リピーター向けだから、初めて乗る自分にはまだ関係ないのでは?」と思われがちですが、実は乗船前の事前登録が可能で、初回の準備段階から知っておくべきメリットがたくさんあります。
今回は、パンフレットや公式情報から分かるクラブの仕組み・特典と、実際に乗船前に夫婦で登録手続きを行った体験談をまとめてご紹介します。

MSCボヤジャーズクラブの基本システム
MSCボヤジャーズクラブは、入会金・年会費が完全無料のメンバーシップです。乗船実績や船内での利用金額に応じてポイントが貯まり、ステータスが上がっていきます。
1. 6段階の会員ランク
獲得ポイントに応じてランクがステップアップします。
- ウェルカム(Welcome):0ポイント(初回登録時)
- クラシック(Classic):1 〜 2,199ポイント(1回乗船すると到達)
- シルバー(Silver):2,200 〜 4,299ポイント
- ゴールド(Gold):4,300 〜 9,999ポイント
- ダイヤモンド(Diamond):10,000 〜 24,999ポイント
- ブルーダイヤモンド(Blue Diamond):25,000ポイント以上
クラシック会員以上になると、船内でルームキーや決済カードとして使う「クルーズカード」に会員番号とステータスが印字されます。
2. ポイントの貯まり方
- 乗船泊数と客室グレード:客室カテゴリー(ベッラ、ファンタスティカ、アウレア、ヨットクラブ)やクルーズの日数に応じて付与。
- 船内事前購入・船内利用:Wi-Fiやドリンクパッケージの事前予約、船内での利用代金(150ドルまたは150ユーロごとに100ポイント)に応じて加算。
見逃せない主な会員メリット
- 次回以降のクルーズ代金が5%割引(クラシック以上)
一度乗船してクラシック会員になれば、次回以降のクルーズ予約時に基本代金が5%オフになります。 - ボヤジャーズ セレクションの特別優待
指定の航路では最大10〜15%割引が適用され、早期予約で船内クレジットが付与される場合もあります。 - 上位ランクの豪華特典
- ゴールド以上:サウナ・温浴施設(サーマルエリア)の1時間無料利用、バスローブ・スリッパの提供
- ダイヤモンド以上:有料スペシャリティレストランでのディナー1回無料招待、優先チェックイン・優先下船、客室へのスパークリングワインとマカロンのお届け
- 他社ステータスマッチ制度
マリオットやヒルトン等の有名ホテルチェーンや、他社クルーズの上級会員資格を持っている場合、初回乗船前から同等ランクが付与される「ステータスマッチ」が利用可能です。
【実体験】乗船前の登録と予約の紐付け
私たちは今回の地中海クルーズ(MSCスプレンデーダ)に向けて、出発前に夫婦それぞれのアカウント登録を行いました。
登録の流れとポイント
- 公式サイトでのアカウント作成
乗船前でも公式サイトから氏名・メールアドレス等を登録し、個人の会員番号(メンバーシップID)を発行します。 - 予約番号との紐付け
旅行会社経由などで予約した場合、クルーズの予約詳細(Booking Number)と各自のボヤジャーズクラブ会員番号をしっかりと紐付けてもらいます。 - 乗船手続きへの反映
事前に正しく紐付いていると、乗船時に受け取るクルーズカードに会員情報がしっかりと記載され、下船後のポイント加算もスムーズに行われます。
事前のWeb登録やアプリ連携を済ませておくだけで、当日のチェックインや船内での行動が非常にスムーズになります。
まとめ
- MSCボヤジャーズクラブは乗船前(予約後)から登録可能
- 1回乗れば次回から5%オフ、上位ランクならレストラン無料などの豪華特典
- 他社ホテル・クルーズ会員なら「ステータスマッチ」の申請も検討する価値あり
クルーズ旅行を計画されている方は、予約が完了したらぜひ乗船前にボヤジャーズクラブへの登録を済ませておくことをおすすめします。
【出典・参考情報】
- MSCクルーズ 公式案内「MSCボヤジャーズクラブのご案内」
- MSCクルーズ 公式サイト: msc cruises / MSC Voyagers Club
【免責事項】
- 本記事に掲載している会員規約、ポイント積算率、特典内容は執筆時点の情報に基づきます。運行会社による規定変更や航路ごとの適用条件が異なる場合がありますので、最新情報はMSCクルーズ公式ページにてご確認ください。旅行の予約・会員登録は各自の責任において実施してください。
tokachi_sky(とかちスカイ)トニー@北の大地十勝 Kita-no-Daichi Tokachi

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