【ことわざ】桃栗三年柿八年の続き…知ってますか⁈

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続きがあるのを知ってびっくり‼️

桃栗三年柿八年までは多くの方がご存知だと思いますが、続きがあるのを知りました。

『桃栗三年柿八年』ことばの意味

『桃栗三年柿八年』は単に実を付ける年月を表すだけでなく『人が技術や知恵を身に付けようとしても一朝一夕に実現できるものではなく、長い年月をかけることが必要だ』という意味もあります。そのため目標に対して努力しているとき、すぐに目に見える結果が出ないからと諦めそうになった人を励ます意味合いで使われることもあります。

『桃栗三年柿八年』の由来

『桃栗三年柿八年』は、『桃や栗は植えてから3年たたないと実を結ばず、柿にいたっては8年もの歳月が必要になるのだ』ということを表しており、これが転じて『簡単には一人前になれず、ひとかどの人物になるには努力が必要だ』という意味合いで使われるようになりました。

『桃栗三年柿八年』が、このことわざの全文だと思っている人はたくさんいるのではないでしょうか。私も最近までそう思っておりますした。しかし、調べてビックリ 実は続きが存在していました。

「桃栗三年柿八年、梅はすいすい十三年、柚子の大馬鹿十八年、林檎にこにこ二十五年、銀杏のきちがい三十年、女房の不作は六十年、亭主の不作はこれまた一生

最後の方はなかなか、意味深いですね。

その他、地域などによって続きはいろいろありましたよ。

桃栗三年柿八年 梨の馬鹿目が十八年

桃栗三年柿八年 柚子の大馬鹿十八年

桃栗三年柿八年 梅は酸い酸い十三年 梨はゆるゆる十五年 柚子の大馬鹿十八年 みかんのマヌケは二十年

桃栗三年柿八年 枇杷(びわ)は早くて十三年

桃栗三年柿八年 梅は酸いとて十三年 柚子は九年花盛り 枇杷は九年でなりかねる

あとに続く植物ほど果実の収穫に時間がかかるものとなっています。そして、なかなか実を付けないことに厳しい表現が用いられているようです。

テレビ番組で所ジョージさんはこの続きを知っていて、続きがあるんだとビックリで調べてみました。この歳になるのに知らないことばかりで恥ずかしいばかりです…

まとめ

何事も簡単にものごとが進む事なく、時間が必要だという事で、ブログも一長一短には進まなく、日々の積み重ねるが必要だと思いました。

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