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株主優待
IKホールディングス(2722)の株主優待制度は、1年以上継続保有している株主が対象です。保有株数に応じて、自社商品または自社Webショップで使えるお買物金券が贈呈されます。
権利確定日は5月末日です。

優待内容
優待内容は保有株数によって異なります。
- 100株以上500株未満: 2,000円相当の自社商品(鰹昆亭の和風だしなど)
- 500株以上1,000株未満: 4,000円分のお買物金券
- 1,000株以上: 10,000円分のお買物金券
継続保有の条件
優待を受け取るには、「1年以上継続保有」の条件を満たす必要があります。これは、5月31日と11月30日の株主名簿に、同一株主番号で連続3回以上記載または記録され、すべての記載・記録回で同一基準の株式数を保有していることと定義されています。
お買物金券について
お買物金券は、同社が運営する株主優待専用Webサイト「優待.jp」で利用できます。1回の購入につき1枚利用できますが、複数商品・複数個の購入に利用可能です。ただし、お釣りは出ません。利用期間は、到着から翌年の7月31日までです。


鰹昆亭の和風だし

株主優待品『和風だし』(2025.8.24〒受取T)
企業情報
IKホールディングス(2722)は、化粧品、雑貨、食品などの企画・製造・販売・物流を自社で一貫して行う「マーケティングメーカー」です。独自のプロモーション戦略を強みとして、多様なチャネルで商品を販売しています。
主な事業内容
同社の事業は、大きく分けて以下の3つに分類されます。
- ダイレクトマーケティング事業: テレビショッピング、自社ECサイト、直営店舗などを通じて、消費者に直接商品を販売しています。
- セールスマーケティング事業: 生協、通信販売会社、小売店舗、海外パートナー企業などへ商品を卸売りしています。特に、近年は韓国コスメの販売を強化しており、好調な業績に貢献しています。
- ITソリューション事業: 主にグループ企業内でのIT関連業務を担っています。
特徴 - ファブレス企業: 自社で製造設備を持たず、企画・開発、マーケティングに特化しています。
- 幅広い商品ジャンル: 「美しく生きる」「健康に生きる」「楽しく生きる」をコンセプトに、化粧品、雑貨、食品など多岐にわたる商品を扱っています。この多様性が、市場の変化や不測の事態にも対応できる強みとなっています。
- 韓国コスメの強化: 日本市場での韓国コスメの成長に着目し、韓国化粧品ブランドの正規販売代理店として、直営店舗やECサイトで販売を拡大しています。
- BtoBとBtoCの両輪: 卸売(BtoBtoC)と直販(BtoC)の両方の事業を展開することで、販売チャネルを多様化しています。
会社概要 - 本社所在地: 愛知県名古屋市
- 上場市場: 東京証券取引所スタンダード市場、名古屋証券取引所プレミア市場
- 決算期: 5月末日
企業の情報
【業種】小売
【市場】東証スタンダード 東証S
【株価】約4万1千円
(410円/2025.8.24)
【利回り】2.2%
【決算期】5月
株価情報

Yahoo!ファイナンスより
IR情報
株主優待記録
株主優待品『和風だし』(2025.8.24〒受取T)


乞うご期待!
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Note ノート

まとめ
IKホールディングスは、2025年5月期から2027年5月期を対象とした中期経営計画「IK Way to 2027」を策定し、今後の成長戦略を掲げています。
この計画における主な重点施策は以下の3点です。
- 韓国コスメ事業のブーストアップ
- 取扱高で日本No.1を目指す:2027年5月期に50億円規模まで拡大することを目標としています。
- 取扱ブランドの拡大:新しい韓国コスメブランドとの契約やアイテム数を増やし、商品ラインナップを強化します。
- 店舗・EC販路の拡大:都市部の商業施設への出店や、ECサイトでの販売を強化し、顧客との接点を増やします。
- セールスマーケティング事業の基盤強化
- 商品開発力の強化とラインナップの増加:企画・開発段階から、営業や調達部門が連携し、様々な販路に適した商品を開発します。特に、人口ボリュームが大きいシニアマーケットをターゲットにした商品開発に力を入れ、収益基盤を強化する計画です。
- 販路の拡大:従来の生協や通販会社への卸売に加え、ドラッグストアやバラエティショップなどのリアル店舗での取り扱いを拡大します。
- EC事業のスケールと海外事業への再チャレンジ
- EC事業の強化:EC売上比率を大幅に引き上げ、ECを起点とした商品開発とプロモーションに注力します。社内にEC事業支援チームを設置し、専門人材の育成や外部企業との協業も進めています。
- 海外事業への再チャレンジ:これまでに海外展開の実績がある企業やグループとの提携を強化し、既存の商流を活用して日本製品(雑貨、食品、化粧品など)の海外展開を推進していく方針です。特に、成長が見込まれるASEAN市場や中国への展開を目指しています。
これらの施策を通じて、同社は「マーケティングメーカー」としての強みをさらに活かし、売上高200億円、営業利益10億円を目指すとしています。
株主優待のメリット
1. 配当金以外の追加利益
株主優待は、配当金とは別に企業から提供される特典であり、株式投資における総合的なリターンを増やすことができます。
2. 商品・サービスの割引や無料利用
企業の自社製品やサービスを特典として受け取れるため、その企業の商品やサービスをお得に楽しむことができます。
3. 企業への親近感や応援意識の向上
株主優待を通じて企業の商品やサービスに触れる機会が増え、企業活動への理解や親近感が高まります。その結果、投資先企業への応援意識が強まることがあります。
4. 個人投資家向けの魅力向上
株主優待は個人投資家を対象とする特典である場合が多く、長期保有を促進する要因となります。
5. 日常生活での活用
株主優待品には日常生活に役立つもの(食品、日用品、ギフト券など)が多く、家計を助ける一助となります。
6. 企業ごとの個性が楽しめる
優待内容は企業ごとに多種多様であり、地域性や業種の特色を感じることができます。
株を始めるには


【株主優待】年間受取一覧

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