【株主優待】サンクゼール(2937)長期保有クリアで初ゲット!久世福商店の6品セットが届きました

株主優待・資産運用

【NEWS】当社は2027年度より、株主優待制度を「株主優待サービス券」に一本化いたします

北の大地十勝の食卓に、長野からの一箱が届きました

北の大地十勝で暮らしていると、食材そのものには恵まれています。畑では豆や小麦が育ち、ポタジェには夏野菜が実り、牧場からは新鮮な牛乳が届く。それでも「食卓を少しだけ豊かにしてくれる一品」というのは、また別の楽しみなんですよね。

2026年7月11日、道南のスタンプラリー旅から戻ってきた郵便受けの山の中に、黒い箱がひとつ混じっていました。

サンクゼール(証券コード:2937)からの株主優待品です。

しかもこれ、長期保有制度をようやくクリアして、初めて手にした優待。開封する前から、少しだけ気持ちが高ぶっていました。

優待品の中身|久世福商店の人気商品がぎっしり

箱を開けると、久世福商店(KUZE FUKU & Co.)のロゴが金色に浮かび上がります。この時点でもう「当たりだ」と分かる佇まいでした。

上段|お味噌汁・スープ3種

  • 国産あおさと備州白味噌(毎日だしのお味噌汁)
  • ほんのり生姜香る 豚汁(万能だしのお味噌汁/国産具材使用)
  • 国産たまごのふんわりスープ(万能だし仕立て)

グリーン・レッド・イエローと、パッケージの色分けも美しい。フリーズドライではなく「万能だし」を効かせた本格派で、忙しい朝や、キャンピングカーでの車中泊の朝食にも重宝しそうです。

下段|瓶詰3種

  • 秋田で燻された いぶりがっこタルタル(燻しの香り広がるポリポリ食感)
  • 至高のひと時 大人のしゃけしゃけめんたい(辛みを効かせた大人のフレーク)
  • ブルーベリー(St.Cousair のジャム)

いぶりがっこタルタルは久世福商店の看板商品のひとつ。しゃけしゃけめんたいも「白米が止まらない」とラベルに書かれているとおりで、これは危険な一品です。

そしてブルーベリージャム。うちのポタジェでもハスカップやベリー類を育てていますが、St.Cousair のジャムは創業の原点でもある商品。この一瓶に会社の歴史が詰まっていると思うと、味わい方も変わってきます。

株主優待サービス券 500円

商品セットに加えて、500円のサービス券が1枚同封されていました。

  • 有効期限:2026年12月31日
  • 店舗、または公式オンラインショップの どちらか一方でのみ 利用可能
  • 店舗利用:会計時にスタッフへ提示
  • オンライン利用:スクラッチを削ってクーポン番号を入力

十勝から久世福商店の実店舗までは距離がありますから、我が家はオンラインショップで使うことになりそうです。

長期保有制度をクリアするまでの道のり

サンクゼールの株主優待は、単に100株持っていれば届く、というものではありません。

同封の資料によると、対象となるのは以下の条件を満たす株主です。

基準日である3月31日から半年前の9月30日時点の株主名簿に、同一株主番号で記載または記録されており、保有株式数が100株以上であること

つまり、半年以上の継続保有が必要ということ。買ってすぐには届かないんですね。

短期の優待クロスを弾く、いわば「本気の株主だけどうぞ」という設計です。地味に見えますが、こういう会社の姿勢は個人的に好感が持てます。

だからこそ、半年以上待ってようやく届いたこの一箱には、単なるモノ以上の重みがありました。初Get、という言葉がぴったりくる感覚です。

サンクゼールという会社|数字で見る

同封の「Data of St.Cousair」から、会社の姿を追ってみます。

項目内容
会社名株式会社サンクゼール
創業1979年6月
設立1982年6月
本社長野県上水内郡飯綱町芋川1260
上場市場東京証券取引所 グロース市場(2937)
資本金11億3,700万円
売上高約205億円(2026年3月期連結)
従業員数883名(2026年3月末)
国内店舗数177店舗(2026年3月時点)
事業拠点6拠点/展開8か国
国内生産者ネットワーク約500社
株主数17,613名(2026年3月31日時点)

同封のパンフレットには、創業の物語も綴られていました。

長野・斑尾高原の小さなペンションから始まり、創業者夫妻が家族のためにつくった手づくりのりんごジャム。その食卓に広がっていた笑顔こそが原点である——と。それから40年以上を経て、サンクゼールと久世福商店は全国で約180店舗を展開するブランドへと成長しています。

「愛と喜びのある食卓をいつまでも」

このコーポレートメッセージが、優待品の中身とちゃんと繋がっている。ジャムから始まった会社が、いま私の食卓に味噌汁とジャムを届けてくれている。そういう一貫性のある会社は、株主として応援しがいがあります。

サステナビリティ面では、2030年までに2021年度比でScope1+2のGHG排出量を50%削減する目標を掲げ、「サンクゼールの森」では約1,000種(植物430種・動物570種)の動植物が確認されているとのこと。女性管理職比率は約27%です。

【重要】2027年度から優待制度が変更されます

ここが今回いちばんお伝えしたいポイントです。

同封資料に、こう明記されていました。

当社は2027年度より、株主優待制度を「株主優待サービス券」に一本化いたします。

つまり、今回のような商品セットが届くのは、今年が最後になる可能性が高いということです。

変更後の優待内容(保有株式数別)

保有株式数優待内容
100株以上サービス券 2,500円
300株以上サービス券 8,000円
500株以上サービス券 14,000円

会社側が挙げているサービス券のメリットは以下の3点です。

  • 店舗でもオンラインでも利用可能
  • お好きな商品を自由に選択できる
  • お会計時にそのまま使えて分かりやすい

これをどう受け止めるか

正直なところ、私は少し複雑な気持ちです。

サービス券のメリットは明快です。100株で2,500円分というのは、今回の商品セット+500円券と比べても金額的には見劣りしませんし、何より「自分の欲しいものを選べる」。いぶりがっこタルタルが好きなら、それだけ何個も買える。合理的です。

一方で、商品セットの良さは「自分では選ばなかったものが届く」ことにありました。今回で言えば、私は自分から「大人のしゃけしゃけめんたい」を買うことはなかったと思います。でも届いてしまえば食べる。そして美味しい。この予期せぬ出会いこそ、優待の醍醐味だったりします。

どちらが優れているという話ではなく、性格が違うということ。効率を取るか、偶然の出会いを取るか。

いずれにせよ、商品セットが届く体験は今回が貴重な一回になるかもしれません。開封の瞬間を写真に残しておいて良かったと、あらためて思っています。

※制度変更の詳細は同社HPをご確認ください。優待制度の内容は今後変更となる場合があります。

十勝の食卓での使い道を考える

さて、実際にどう使うか。

お味噌汁3種は、朝の定番になりそうです。特に豚汁は、これから畑で採れる大根や人参を足せば、一袋で立派な一品になります。キャンピングカー(カムロード)での車中泊にも持っていきたいところ。お湯だけで本格的な味噌汁が飲めるのは、旅先では本当にありがたい。

いぶりがっこタルタルは、まずクラッカーに乗せて。あとはポタジェで採れたきゅうりのスティックにディップするのが良さそうです。燻製の香りと生野菜の組み合わせは間違いないでしょう。

しゃけしゃけめんたいは……素直に白米で。これはもう、余計なことをしない方がいい。

ブルーベリージャムは、朝のスローコーヒーの隣に置くトーストへ。うちで採れるハスカップジャムとの飲み比べならぬ「塗り比べ」も面白そうです。

食材の宝庫である十勝に暮らしながら、外から届いた「加工の技」を組み合わせる。これもまた、スローライフの楽しみ方のひとつだと思っています。

まとめ

サンクゼール(2937)の株主優待、初ゲットの記録でした。

  • 到着日:2026年7月11日
  • 内容:久世福商店 商品セット6品 + 株主優待サービス券500円
  • 条件:100株以上を半年以上継続保有(9月30日時点の株主名簿に記載)
  • 注目点:2027年度よりサービス券に一本化

半年待った甲斐のある、充実した内容でした。そして何より、商品セットとして届く最後の年かもしれないというタイミングで受け取れたことに、少しだけ縁のようなものを感じています。

北の大地十勝の食卓に、長野の斑尾高原から始まった物語が届く。株主優待というのは、単なる「おまけ」ではなく、こういう繋がりを運んできてくれるものなのだと、この箱を開けてあらためて思いました。


※投資判断に関する注意

本記事は個人の優待受領記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株主優待制度は企業の判断により変更・廃止される場合があります(実際にサンクゼールも2027年度から制度変更を予定しています)。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。記載内容は2026年7月時点で受領した株主宛資料に基づいています。

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tokachi_sky (とかちスカイ)トニー@北の大地十勝 Kita-no-Daichi Tokachi

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