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スクロール(8005)株主優待
株式会社スクロール(8005)の株主優待は、株主優待ポイントです。
この株主優待ポイントは、自社グループが運営する通販サイトで商品を購入する際に利用できるほか、社会貢献活動団体への寄付を選択することもできます。
権利確定月: 3月末
優待内容:
保有株式数と継続保有期間に応じて、以下の株主優待ポイントが贈呈されます。
保有株式数 | 継続保有期間1年未満 | 継続保有期間1年以上 | 継続保有期間2年以上 | 継続保有期間3年以上 |
---|---|---|---|---|
100株以上 | 1,000円相当 | 1,500円相当 | 2,000円相当 | 2,500円相当 |
1,000株以上 | 5,000円相当 | 6,000円相当 | 7,000円相当 | 8,000円相当 |
10,000株以上 | 10,000円相当 | 11,500円相当 | 13,000円相当 | 16,000円相当 |
継続保有期間の条件: | ||||
「継続保有期間」は、毎年3月31日および9月30日の株主名簿に同一株主番号で連続して記載または記録されている回数によって判定されます。 |
- 1年継続保有: 3回または4回
- 2年継続保有: 5回または6回
- 3年以上継続保有: 7回以上
優待ポイントの発送時期と有効期限:
株主優待ポイントは、通常毎年6月に発送され、有効期限は翌年3月31日までです。
より詳細な情報や最新の変更点については、スクロールの公式サイトのIR情報をご確認いただくことをお勧めします。



株主優待ポイント案内2500円分(2025.6.12受取)
スクロール(8005)
株式会社スクロール(証券コード:8005)に関する詳細情報は以下の通りです。
会社概要
- 商号: 株式会社スクロール (Scroll Corporation)
- 業種: 小売業
- 代表者: 鶴見 知久
- 決算月: 3月
- 資本金: 6,116百万円
- 本社所在地: 静岡県浜松市中央区佐藤二丁目24番1号
- 上場市場: 東証プライム
- 上場年月日: 1971年10月1日
- 単元株数: 100株
- 企業紹介: 生協向けカタログ通販からM&Aでネット通販等へ展開。PB化粧品、物流等受託も手掛けています。旧社名はムトウ。
事業内容
スクロールグループの主な事業は、通信販売業とEC・通販事業者へのソリューション事業です。 - 通信販売&Eコマース事業:
- 女性アパレル、インナー、雑貨、化粧品、アウトドア用品、モノ・コト・サービス、HBT(Health & Beauty & Travel)など、多岐にわたる商品を扱っています。
- 特に生協会員向け通販(BtoBtoC)に強みを持っています。
- ソリューション事業:
- EC・通販事業者向けに、マーケティング・コンサルティング、コンタクトセンター、システム、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、決済代行、物流代行といったフルフィルメントサポートを提供しています。
株価情報(2025年6月12日 14:40時点) - 株価: 1,042円
- 前日終値: 1,044円
- 時価総額: 約358.2億円
- 52週高値: 1,135円
- 52週安値: 860円
- PER (株価収益率): 8.39倍
- 予想配当利回り: 4.94%
- 発行済株式数: 34,177,476株
- EPS (1株当たり利益): 124.14円
- 出来高: 43,300株
決算情報(2025年3月期 連結) - 発表日: 2025年5月7日
- 売上高: 840.3億円 (前年同期比 5.3%増)
- 営業利益: 60.52億円 (同 13.9%増)
- 経常利益: 64.24億円 (同 16.6%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 42.67億円 (同 16.9%増)
2026年3月期 業績予想(連結) - 売上高: 850.0億円 (前期比 1.2%増)
- 営業利益: 58.0億円 (同 4.2%減)
- 経常利益: 60.0億円 (同 6.6%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 40.0億円 (同 6.3%減)
- 年間配当予想: 59円 (前期比 7.5円増)
スクロールは、ソリューション事業の売上高増加が業績を牽引しており、eコマース事業も黒字化しています。また、株主還元として増配を予定しています。
詳細な情報は、各証券会社の情報サイトやスクロールの公式サイトのIR情報で確認することができます。


企業の情報 スクロール(8005)
【業種】小売
【市場】東証プライム 東証P
【株価】約10万4千円
(1042円/2025.6.12)
【利回り】5.67%
【決算期】3月
(1042円/2025.6.12)
株価情報

IR情報
株主優待記録
乞うご期待!
まとめ
株式会社スクロールは、変化の激しいEC・通販業界において、独自の戦略で成長を続けています。今後の展望としては、主に以下の点が挙げられます。
- 「DMSC(ダイレクトマーケティングソリューションカンパニー)」から「MSC(マーケティングソリューションカンパニー)」への進化
スクロールは、2026年度を最終年度とする中期経営計画「Marketing Solution 2026 ~DMSCからMSCへの進化~」を策定しています。これは、従来のダイレクトマーケティングの領域に留まらず、より広いマーケティング領域でビジネスを展開していくという意思表示です。
- ソリューション事業の強化と拡大:
- EC・通販事業者向けに提供している「ワンストップソリューションサービス」(マーケティング・コンサルティング、コンタクトセンター、システム、BPO、決済代行、物流代行など)をさらに強化し、収益力を高めていく方針です。
- 特に、Logistics(物流代行)、Payment(決済代行)、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)に経営資源を集中させ、売上規模の拡大だけでなく、独自性を追求し収益力を高めることに重点を置きます。
- 既存のEC・通販事業者だけでなく、食品EC市場やBtoB、BtoG(政府・自治体向け取引)市場への参入も視野に入れ、サービス提供先を拡大していきます。
- 通販事業の収益基盤強化と新規事業の確立:
- データマーケティングの活用による既存事業の効率化、データMDの強化による受注効率の最大化を図ります。
- アパレルを中心とした最終原価率を意識した生産・調達ルートの設定など、収益性の改善に取り組みます。
- ソリューション・ベンダー・ビジネスによる新たなビジネスモデルの確立と黒字化を目指し、既存顧客への新たなモノ・コト・サービスの提供を通じて利益を創出していきます。
- 積極的なM&A戦略
スクロールは、以前からM&Aを成長戦略の柱の一つとしており、今後もこの戦略を継続していくと見られます。
- 特に、EC・通販市場の変化に対応するため、周辺サービスを拡充するM&Aを通じて事業ポートフォリオを強化しています。
- 不採算事業の撤退や、成長が見込まれる分野の企業買収を通じて、企業価値の最大化を図ります。
- 株主還元策の強化
2025年5月に、株主還元方針の変更を発表しました。
- DOE(株主資本配当率)4%を下限としつつ、連結配当性向50%を目処に実施することを基本目標としています。
- さらに、2029年度までには総還元性向60%を目指す方針を定めており、株主への還元意欲が高いことが伺えます。
- サステナビリティへの取り組み強化
事業を通じた環境負荷の低減にも取り組んでおり、持続的な企業成長を目指しています。
総じて、スクロールは、長年の通販事業で培ったノウハウとインフラを活かし、EC・通販事業者向けのソリューション提供を軸に、事業領域を広げ、新たな成長機会を追求していくと考えられます。特に、市場の変化に合わせたスピーディーな変革と、M&Aを通じた事業拡大、そして株主還元への積極的な姿勢が今後の成長を支える重要な要素となるでしょう。
株主優待のメリット
1. 配当金以外の追加利益
株主優待は、配当金とは別に企業から提供される特典であり、株式投資における総合的なリターンを増やすことができます。
2. 商品・サービスの割引や無料利用
企業の自社製品やサービスを特典として受け取れるため、その企業の商品やサービスをお得に楽しむことができます。
3. 企業への親近感や応援意識の向上
株主優待を通じて企業の商品やサービスに触れる機会が増え、企業活動への理解や親近感が高まります。その結果、投資先企業への応援意識が強まることがあります。
4. 個人投資家向けの魅力向上
株主優待は個人投資家を対象とする特典である場合が多く、長期保有を促進する要因となります。
5. 日常生活での活用
株主優待品には日常生活に役立つもの(食品、日用品、ギフト券など)が多く、家計を助ける一助となります。
6. 企業ごとの個性が楽しめる
優待内容は企業ごとに多種多様であり、地域性や業種の特色を感じることができます。
株を始めるには


【株主優待】年間受取一覧

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