前回の【暮らしの知恵】は、日本通信eSIMでデータ通信できなかった体験談でした。
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今回は、1年前にPayPalの案内で始めたAIサービスが自動で有料に切り替わり、解約と返金までたどり着いた記録です。
1年無料のはずが、突然の.00請求
2026年10月13日、PayPalに「Perplexity AI, Inc.」への$22.00(USD)の支払いが入りました。1年前の2025年10月14日に、PayPalの案内で始めた「Perplexity Pro」の無料期間が終わり、有料に切り替わったのです。
この1年、ほとんど使わないまま放置していました。しかも、私の記憶では、無料期間のあとに自動で有料になる案内を覚えていませんでした。
結果から言うと、PayPal側で自動支払いを止め、英語で返金依頼メールを送ったところ、同日中に$22.00が返金されました。同じように困っている方の参考になればと、画面と手順を記録します。
※個人の体験です。解約や返金の可否・手順・画面表示は、契約条件やサービスの変更で変わることがあります。
この記事の要点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 始まり | 2025年10月14日、PayPalのメールで「Perplexity Pro 1年間無料」の案内 |
| 請求 | 2026年10月13日、PayPal経由で$22.00(USD) |
| 解約する場所 | Perplexityの画面ではなく、PayPalの「自動支払い」 |
| 返金 | 返金依頼メールを送った同日中に、$22.00の返金が確認できた |
| 返信 | Perplexityのサポートから、即時キャンセルと全額返金を知らせる返信が届いた |
| 注意 | 返金のあと、Proはすぐ使えなくなった(サポートの返信でも、有料アクセスはすぐ終了と案内) |
2025年10月14日|PayPalのメールに「Perplexity Pro 1年間無料」
招待は、PayPalから届いた月次の「9月のアカウント明細」メールの中に入っていました。受信は2025年10月14日(火)の午前2時36分です。
メール本文には、「Perplexity Pro」のAI検索を1年間($200相当)無制限で使える、という内容と、「今すぐ登録」ボタン、「利用規約を見る」のリンクがありました。

登録すると、同じ日の朝9時13分に、Perplexityから「You’ve been upgraded to Perplexity Pro」というメールが届きました。直後の9時14分には、ログイン用のメールも届いています。ログイン用のリンクとコードは、5分間だけ有効でした。

今回、見直したメールの範囲では、「1年後に自動で有料になる」という説明は見当たりませんでした。ただし、「利用規約を見る」のリンク先までは確認していません。契約条件は、規約や登録画面に書かれていた可能性があります。登録の前に、こうした条件を確認しておけばよかったと反省しています。
2026年10月13日|1年後、初めての請求
PayPalの「自動支払い」の詳細画面では、開始日が2025年10月14日、前回の支払いが2026年10月13日の$22.00 USDと表示されていました。「過去の取引」も、この1件だけです。無料の1年間は課金がなく、1年後に初めて請求が発生したことになります。

Perplexityの画面には解約ボタンがない
まず、Perplexityの画面から解約しようとしました。
- パソコンでPerplexityにログインし、アカウント設定を開く
- 「お客様のサブスクリプション」欄の「サブスクリプションを管理」を押す
- 「PayPalのサブスクリプションを管理」という画面が開く
この画面に出るのは、プランの「Perplexity Pro」、更新価格の「$22.00」、プランの終了日「2026/11/12」と、「サブスクリプションを更新する」「閉じる」の2つのボタンだけです。解約の選択肢はありません。iPhoneアプリの設定画面でも、解約のボタンは見つかりませんでした。


「サブスクリプションを更新する」は更新(再契約)用のボタンなので、解約のつもりで押さないよう注意してください。



PayPal経由で契約すると、課金しているのがPayPalなので、止める場所もPayPal側になります。
PayPalで自動支払いをキャンセルする手順
私が実際に行った手順です(パソコンのSafariで操作しました)。
- PayPalにログインする
- 右上の歯車マーク(設定)を押す。ウィンドウが狭いときは、左上の三本線(≡)の中に入っています
- 「支払い」タブを開く
- 下へスクロールして、「自動支払い」(すべてのサブスクリプションおよび自動支払いの内容を表示および更新します)を開く
- 一覧から「Perplexity AI, Inc.」を選ぶ
- 「ステータス:有効」の横にある「キャンセル」を押し、確認画面で「自動支払いをキャンセル」を押す
- 「完了しました」と表示され、ステータスが「休止」になれば完了



私が迷ったところ
- 「支払いと請求」の画面や「その他」のタブには、自動支払いの項目がありませんでした。「設定」から入る必要があります
- 自動支払い画面のアドレスは、「paypal.com/myaccount/autopay」で始まる形でした
- キャンセルしたあと、一覧は「無効にしている支払いを表示」側に移ります。確認画面には、再開するには自動支払いの再設定が必要、という注意が出ます
ログインの認証コードに注意
PayPalにログインするとき、メールで6桁の認証コードが届きます。有効期限は10分で、「再送」を押すと前のコードは使えなくなります。最新のメールのコードを、手で入力してください。私は最初、タイミングが合わずに受け付けてもらえませんでした。
返金依頼を英語のメールで送った
キャンセルはできましたが、$22.00はすでに請求されています。ほとんど使っていなかったことと、自動更新の記憶がなかったことから、返金を問い合わせることにしました。
送り先は、PayPalの自動支払い詳細の「お店の詳細」欄に載っていた、support@perplexity.ai です。英文と日本語訳はAIアシスタントに作ってもらい、日本語訳で内容を確認してから送りました。
入れた内容は、次のとおりです。
- 請求日と金額(2026年10月13日・$22.00)
- 経緯(PayPalの案内で1年無料、2025年10月14日に登録、2026年10月15日にPayPalで自動支払いをキャンセル)
- Perplexityの画面から解約できなかったこと
- お願い(返金と、今後更新されないことの確認)
英文の例([ ]は自分の情報に置き換えてください)
Subject: Refund request: Perplexity Pro charge of $22.00 on [charge date] (PayPal)
Hello Perplexity Support,
I am writing to request a refund of a recent charge of $22.00 USD for Perplexity Pro, billed through PayPal on [charge date].
- I received a PayPal email offering one year of Perplexity Pro for free and activated it on 2026/10/19.
- I did not use the service much, and I do not recall being clearly informed that it would automatically convert into a paid subscription.
- I cancelled the automatic payment in my PayPal account on 2026/10/19. I could not cancel from my Perplexity account.
Account email: [your account email]
Please refund the charge to my PayPal account and confirm that my subscription will not renew.
Thank you very much for your help.
Best regards,
[your name]
日本語の意味は、「最近PayPalで請求されたPerplexity Proの$22.00の返金をお願いします。PayPalの案内で1年無料の特典を始めたこと、あまり使っていないこと、自動で有料になると明確に知らされた記憶がないこと、請求後にPayPalで自動支払いを止めたこと、Perplexityの画面からは解約できなかったことを伝え、返金と、今後更新されないことの確認をお願いする」という内容です。
「覚えていない」ことを「知らされていなかった」と断定しないよう、「記憶にない」という書き方にしました。
結果|同じ日に返金、Proはすぐ終了
2026年10月15日の夕方、PayPalの取引履歴を開くと、次の2件が並んでいました。
- Perplexity AI, Inc. +$22.00 USD 10月15日・返金
- Perplexity AI, Inc. -$22.00 USD 10月13日・自動支払い・返金済み


請求(10月13日)から返金(10月15日)まで、2日でした。午後にPayPalで解約し、夕方までに返金依頼メールを送り、その日のうちに返金が確認できた、という流れです。
Perplexityのサポートからも返信が届いた
PayPalから「返金を処理中です」というメール(午後6時15分)が届き、続いて午後6時17分に、Perplexityのサポートから返信がありました。日本語で、おおよそ次の内容でした。
- PayPal経由のPerplexity Proのサブスクリプションは、即時にキャンセルされた
- 最新の$22.00 USDの支払いは、全額返金処理された
- これにより、有料アクセスはすぐに終了している
- PayPal側で返金が表示されるまで、少し時間がかかる場合がある
PayPalのメールには、2026年10月19日までに、元の支払いに使ったカードで利用できるようになる、と案内されていました。円換算では3,477円で、PayPalのレート(1ドル=158.0310円、通貨換算手数料を含む)が使われていました。


Proがすぐ終了した理由
PerplexityのiPhoneアプリの設定画面を開くと、午後6時15分の時点で「Proを購入」の表示に変わっていました。プランの終了日は2026/11/12と表示されていたのに、それを待たずに、Proが終了していたのです。
サポートの返信によると、即時キャンセルと全額返金によって、有料アクセスはすぐに終了した、とのことです。解約や返金をすると、終了日まで使えるとは限らない、という点は覚えておきたいところです。

返金がメールの効果なのか、PayPalでの解約の効果なのかは、私にはわかりません。時系列と結果だけを記録しておきます。
同じ目に遭わないために
- 無料招待に登録したら、その日のうちに、終了日より少し前のリマインダーを入れる(1年なら11か月後など)
- 課金元を確認する。PayPal経由かどうかで、解約する場所が変わる
- PayPalを使っているなら、「設定→支払い→自動支払い」の一覧を、ときどき開く。一覧に載っているのは、自動で支払われる契約です
- 解約すると、終了日を待たずに使えなくなることがある。必要なデータは、先に保存しておく
- 返金は、必ずしてもらえるとは限らない。請求に気づいたら、できるだけ早く動く
- 招待メールや設定画面は、日付がわかる形で保存しておく
まとめ
PayPalの1年無料の招待は、気づかないうちに有料へ切り替わっていました。Perplexityの画面には解約ボタンがなく、PayPalの「自動支払い」で止める必要がありました。返金依頼のメールを英語で送ったところ、同じ日のうちに$22.00の返金が確認でき、Perplexityのサポートからも、即時キャンセルと全額返金を知らせる返信が届きました。
私の場合はうまくいきましたが、返金されるかどうかは、状況によって変わります。無料の特典は、始める日に「終わる日」を決めておくのが、いちばんの対策だと感じました。
参考記事
同じ【暮らしの知恵】シリーズです。
▶ 【暮らしの知恵】日本通信eSIMでデータ通信できない?原因はiPhoneの構成プロファイル未インストールだった体験談
免責事項
本記事は、個人の体験をまとめたものです。解約や返金の可否、手順、画面の表示は、サービスの契約条件や仕様の変更によって異なる場合があります。最新の情報は、PayPalおよびPerplexityの公式ページでご確認ください。
tokachi_sky(とかちスカイ)トニー@北の大地十勝 Kita-no-Daichi Tokachi

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