オフグリッドへはじめの一歩【DIY太陽光発電】ソーラー発電 (スローライフ)

スローライフ

ソーラー発電にチャレンジ

オフグリッドとは

オフグリッド、オフ=グリッド、オフ・ザ・グリッドとは、電力、ガス、水道など生活に必要なライフラインの一つでそれらの公共のインフラストラクチャーに依存せず、独立して確保できるよう設計された建物の特徴やその生活様式を指す。オフ・ザ・グリッドの原義は電力網に接続されていない状態を表す。 

電気代高騰❗️電気は自分で確保⁈ (DIYでゆっくりスタート、まずは実験しながら)

実際のところ全てを自給自足するとなると大掛かりな設備が必要で、まだ電力会社(日本一高い北海道電力ですが)から購入した方が総合的考えてもコストが安いと思いますが、北海道のブラックアウトの事もあったし、この先、天災など何が起こるかわかりませんので、その時に焦らず対応できる様に自己防衛の為、お勉強を兼ねて実験です。

まずは、金をかけずにスタート❗️【DIY】

まず、頂いたソーラーパネルと廃品のバッテリーでスタート

(基本的に必要な物)

ソーラーパネル(頂き物)

ソーラーチャージコントローラー

バッテリー(廃バッテリーを活用)

配線・コネクター

ツール(ドライバー、テスター)

LED電球

など

尚、100vの家電製品を使うにはインバーター(電圧変換器12V→100V)が必要になります。インバータ(車用)はありますが、次はポータブル電源(蓄電池)が欲しいです。

チャージコントローラー

オフグリットのメリット

  • 自立性: オフグリッドの生活は、自給自足の生活を可能にします。電力、水、食料などの資源を自分で生産・管理することで、外部の依存度が低くなります。
  • 環境への配慮: オフグリッドの生活は、環境に優しい選択肢の一つです。再生可能エネルギーを利用したり、廃棄物の管理を工夫することで、環境への負荷を軽減できます。
  • 経済的節約: オフグリッドの生活には、定期的な光熱費や水道料金がかからないため、長期的には経済的な節約が見込めます。
  • 防災対策: オフグリッドの生活は、停電や自然災害時にも持続可能なエネルギーソースや備蓄食料があるため、災害に対する備えとして役立ちます。
  • 穏やかな生活環境: 都市の喧騒やストレスから離れ、自然に近い環境で暮らすことができます。これにより、ストレスの軽減やリラックスが期待できます。

ただし、オフグリッドの生活には課題や制約も存在します。エネルギーや水の供給、食料の生産、廃棄物管理などが自己責任で行わなければならないため、慎重な計画と準備が必要です。また、現代の便益や快適さを一部犠牲にすることがあるため、ライフスタイルに合った選択を検討することが重要です。

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ソーラーパネル100Wとは

ソーラーパネルの「100W」とは、そのパネルが理想的な条件下(通常は直射日光のもとで)で最大で100ワットの電力を発電できることを意味します。

具体的な発電量は、以下の要因に左右されます:

1. 日照時間: 日中の平均的な日照時間が長いほど、発電量は増加します。

2. パネルの角度と設置場所: パネルが太陽に対して最適な角度で設置されているか、日陰などの障害物がないかが重要です。

3. 天候: 曇りや雨の日には、発電量が大幅に減少します。

具体的な発電量の例

例えば、1日平均5時間の日照がある地域で100Wのソーラーパネルを使用するとします。この場合、1日に発電できる電力量は:

100W × 5時間 = 500Wh(ワット時)

これは、0.5kWh(キロワット時)に相当します。この電力で、例えば以下のような家電製品を使用することができます:

• 10WのLED電球を50時間点灯

• 50Wのラップトップを10時間使用

• 100Wの電化製品を5時間使用

ただし、実際の発電量は上記の要因により変動するため、必ずしも理論値通りにはいかないことを考慮する必要があります。

(まとめ)自給自足目指せ。

  • エネルギー管理の最適化: ソーラーパネルとバッテリーを組み合わせてエネルギー供給を管理し、消費パターンに合わせてシステムを最適化しましょう。エネルギーの余剰をバッテリーに貯蔵し、必要な時に利用することで、一貫した電力供給を確保できます。
  • 電化製品の選択と効率化: 電力消費の少ない効率的な家電製品を選び、省エネルギーの習慣を取り入れましょう。LED照明、エネルギースター認証の機器などが役立ちます。
  • 水と廃水管理: 水の供給と廃水処理を考えましょう。雨水収集システムや浄水装置を導入し、水の効果的な利用とリサイクルを行います。
  • 食料の生産: 食料の自給自足を検討し、庭園や屋内の栽培スペースを作成して新鮮な野菜や果物を育てることを検討しましょう。また、家畜や家禽の飼育も考えられます。
  • 備蓄と防災対策: 長期間の独立生活を考え、食料や非常用品の備蓄、災害時の対策を計画しましょう。また、健康状態に備える医薬品も含めることをおすすめします。
  • コミュニケーションとスキルの習得: オフグリッド生活は孤立感を感じることがあるため、コミュニケーション手段を考え、必要なスキル(修理、食品加工、応急処置など)を習得しましょう。
  • 持続可能性の追求: オフグリッド生活は持続可能性を追求する素晴らしい機会です。リサイクル、再生可能エネルギー、環境に配慮した生活を重視しましょう。

これらのステップを考慮に入れ、ソーラーパネルとバッテリーから始まったオフグリッド生活をより充実させることができます。

これから少しずつ勉強して、オフグリッドを目指したいです。

今後はポータブル電源の購入を視野に調査していきたいです。

オフグリッドのDIYする時の注意

オフグリッドDIYを行う際、電気事業法に関連して重要なポイントがいくつかあります

1. 30V未満の電気設備は「電気工作物」とみなされないため、資格なしでDIY施工が可能です

2. 30V以上の電気工事には第二種電気工事士以上の資格が必要となります

3. 30V未満でも、12Vと24Vのシステムが選択可能ですが、24Vバッテリーの充電には最低30V以上のPV入力電圧が必要です

4. 資格があると、より高電圧のシステムが構築でき、ケーブル損失の低減や効率向上などのメリットがあります

5. 無資格で行える「軽微な工事」には、600V以下の接続器へのコード接続、電気機器の端子への電線接続などが含まれます

6. 10kW未満の太陽光発電設備は「一般用電気工作物」として扱われ、電気主任技術者選任や保安規程届出は不要ですが、技術基準適合義務があります

オフグリッドDIYを安全かつ合法的に行うためには、これらの規制を理解し、必要に応じて適切な資格を取得することが重要です。30V未満のシステムであれば、比較的自由度の高いDIYが可能となります。

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