【CANADA】 Introduction to Canada 🇨🇦
Tourism ・ Business ・ Immigration ・ Cuisine ・ Outdoor Activities ・ Real Estate Investment
カナダの紹介【Canada】
カナダの紹介
1. 基本情報
• 正式名称：カナダ（Canada）
• 首都：オタワ（Ottawa）
• 最大の都市：トロント（Toronto）
• 公用語：英語、フランス語
• 面積：約9,984,670平方キロメートル（世界第2位）
• 人口：約3,900万人（2024年時点）
• 通貨：カナダドル（CAD）
• 国歌：「O Canada」
• 国の標語：「A Mari Usque Ad Mare（海から海へ）」
2. 地理
カナダは北アメリカ大陸の北部に位置し、西は太平洋、東は大西洋、北は北極海に面しています。アメリカ合衆国と陸地で国境を接し、その長さは約8,891kmで、世界最長の国境です。
主要な地形には以下があります：
• ロッキー山脈（西部）：標高の高い山々が連なる
• プレーリー地方（中部）：広大な草原地帯で、小麦の生産が盛ん
• カナディアン・シールド（中央・北部）：古い岩盤地帯で鉱物資源が豊富
• 大西洋沿岸地域（東部）：入り組んだ海岸線と豊かな漁場
• 北極圏地域（北部）：永久凍土が広がる寒冷地
五大湖（スペリオル湖、ヒューロン湖、オンタリオ湖など）やナイアガラの滝といった自然の名所も有名です。
3. 歴史
• 先住民の時代：数千年前からイヌイットやファースト・ネーションズ（先住民）が居住
• ヨーロッパ人の到来（15～16世紀）：フランス人（ジャック・カルティエ）やイギリス人（ジョン・カボット）が探検
• フランスとイギリスの支配（17～18世紀）：ケベックを中心にフランスが植民地を築くが、1763年にイギリスが支配権を獲得
• カナダ連邦の成立（1867年）：イギリスの植民地が統合され、「自治領カナダ」として独立へ
• 完全独立へ（1982年）：カナダ憲法法が制定され、イギリスから完全に独立
4. 政治体制
• 政体：立憲君主制および議会制民主主義
• 国家元首：イギリス国王（現在はチャールズ3世）、カナダ総督が代理を務める
• 首相：ジャスティン・トルドー（2024年時点）
• 議会：二院制（上院・下院）
5. 経済
カナダはG7（主要先進国）の一員で、資源が豊富な経済大国です。主要産業には以下のようなものがあります：
• 資源産業（石油、天然ガス、鉱業、森林）
• 農業（小麦、菜種、乳製品など）
• 製造業（自動車、航空宇宙、製薬）
• IT・技術産業（AI、ゲーム開発）
• 観光業（ロッキー山脈、ナイアガラの滝）
特にエネルギー資源は重要で、アルバータ州は世界有数の石油埋蔵量を誇ります。
6. 文化
カナダは多文化主義を国の基本理念としており、世界各国からの移民が共存する社会です。文化的特徴として以下の点が挙げられます：
• フランス系と英語系の文化の融合（ケベック州はフランス語圏）
• 先住民文化（トーテムポール、イヌイットのアートなど）
• アイスホッケー（国民的スポーツ）
• カナダ料理（プーティン、メープルシロップ、ナナイモバー）
7. 主要都市
• トロント：経済の中心地、CNタワーが有名
• バンクーバー：温暖な気候、映画・IT産業が盛ん
• モントリオール：フランス文化が色濃い、ジャズフェスティバルで有名
• カルガリー：石油産業の拠点、カウボーイ文化
• オタワ：首都、国会議事堂や博物館が多い
8. 観光名所
• ナイアガラの滝（オンタリオ州）
• バンフ国立公園（アルバータ州）
• プリンス・エドワード島（「赤毛のアン」の舞台）
• ケベック・シティ（北米最古の城塞都市）
9. 国際関係
カナダは国際協力を重視し、以下のような機関に加盟しています：
• 国連（UN）
• G7、G20
• NATO（北大西洋条約機構）
• USMCA（米・加・メキシコ貿易協定）
特にアメリカとは経済的な結びつきが強く、最大の貿易相手国です。
まとめ
カナダは広大な国土と豊かな自然、多文化社会を持つ先進国であり、経済的にも資源国として重要な役割を果たしています。英語とフランス語が公用語で、多様な民族が共存し、国際的にも平和主義を重んじる姿勢が特徴です。
バンクーバー（Vancouver） – カナダ西海岸の魅力あふれる都市
バンクーバー（Vancouver） – カナダ西海岸の魅力あふれる都市
📍 場所：カナダ・ブリティッシュコロンビア州（西海岸）
👥 人口：約263万人（都市圏）
🌎 特徴：自然と都市が融合した世界有数の住みやすい街
バンクーバーは、美しい自然、温暖な気候、多文化が共存する国際都市 として知られています。カナダ西海岸の中心都市であり、観光・ビジネス・留学・移住先としても人気 があります。
1. バンクーバーの魅力
🏙️ ① 都市と自然が融合した美しい街
• ダウンタウンのすぐそばに海・山・公園があり、都会と自然が調和
• 「世界で最も住みやすい都市ランキング」で常に上位
🌡️ ② カナダの中では温暖な気候
• 夏（6月～9月）：最高気温 20～25℃（過ごしやすい）
• 冬（12月～2月）：最高気温 5～10℃（比較的温暖で雪は少ない）
• 四季があり、冬はスキー、夏はアウトドアが楽しめる
🌎 ③ 多文化都市（アジア系が多い）
• 住民の約半数が移民（中国系・インド系・フィリピン系・日本人など）
• 日本食やアジア系スーパーも充実
✈️ ④ アクセスが良い
• バンクーバー国際空港（YVR） はカナダ西海岸のハブ空港
• 日本（成田・羽田・関空）から直行便あり（約9～10時間）
2. 観光スポット
🛶 スタンレーパーク（Stanley Park）
• バンクーバー最大の公園（東京ドーム約90個分の広さ）
• 海沿いの 「シーウォール」 はサイクリングに最適
• 野生のアザラシやリスにも会える
🦅 キャピラノ吊り橋（Capilano Suspension Bridge）
• 長さ137m・高さ70mの吊り橋 でスリル満点
• 周囲の森林が美しく、特に冬のイルミネーションが人気
🏔️ グラウスマウンテン（Grouse Mountain）
• バンクーバーから車で30分のスキー場・展望スポット
• ナイトスキーやハイキングが楽しめる
🏢 グランビルアイランド（Granville Island）
• アートやカフェ、マーケットが集まる観光スポット
• 新鮮なシーフードや地元のクラフトビールが楽しめる
🏖️ イングリッシュベイ（English Bay）
• 夏はビーチが人気（夕日が美しい）
• 毎年7月末には「花火大会 Celebration of Light」が開催
3. バンクーバーのグルメ
🐟 シーフード
• サーモン（鮭） や ハリバット（オヒョウ） が有名
• 寿司・刺身のレベルが高い（回転寿司もあり）
🍜 日本食 & アジア料理
• ラーメンが有名（「山頭火」「一風堂」なども進出）
• アジア系スーパー（T&T、H-Mart、Fujiya） で日本の食材が買える
☕ カフェ文化
• カナダ発祥の「ティムホートンズ（Tim Hortons）」 はカナダの国民的カフェチェーン
• おしゃれなローカルカフェも多い（JJ Bean、Revolver など）
4. 住みやすさ（移住・留学）
🏡 生活環境
• 治安が比較的良い（ただしダウンタウン東側は注意）
• 公共交通機関（バス・スカイトレイン）が発達 している
• 物価・家賃は高め（カナダ国内でもトップクラス）
🎓 教育・留学
• UBC（ブリティッシュコロンビア大学） はカナダの名門大学
• 語学学校が充実しており、ワーホリや短期留学が人気
カナダ移住に関する情報（2025年版）
カナダは移民を積極的に受け入れている国の一つで、さまざまな方法で移住が可能です。移住の目的や条件に応じて適したビザや永住権（PR: Permanent Residency）を取得することが重要です。
1. カナダ移住の主な方法
① 永住権を取得する方法
カナダの永住権を取得すると、ほぼカナダ市民と同じ権利を持ち、無期限でカナダに住むことができます（ただし、投票権はなし）。主な永住権取得ルートは以下の通りです。
(1) エクスプレス・エントリー（Express Entry）
カナダの主要な経済移民プログラムで、ポイント制（CRSスコア）に基づいて選考されます。
対象となる移民カテゴリー：
• 連邦技能移民（FSW: Federal Skilled Worker）
→ 学歴、職歴、英語・フランス語能力、年齢などの要素で評価
• カナディアン・エクスペリエンス・クラス（CEC: Canadian Experience Class）
→ カナダでの就労経験がある人向け
• 連邦技能職移民（FST: Federal Skilled Trades）
→ 特定の専門技術職（電気技師、大工、配管工など）向け
メリット：
• 申請がオンラインで完結する
• 6か月以内に審査完了の可能性がある（比較的早い）
デメリット：
• CRSスコアの基準が高く、英語力や職歴が重要
• 人気が高く、競争が激しい
(2) 州ノミネートプログラム（PNP: Provincial Nominee Program）
カナダの各州が独自に優秀な人材を選び、永住権取得をサポートする制度。州によって条件が異なり、特定の職種やスキルが求められることが多い。
主な対象州のプログラム例：
• オンタリオ州PNP（Ontario Immigrant Nominee Program, OINP）
→ ITやエンジニアなどの専門職向け
• ブリティッシュ・コロンビア州PNP（BC PNP）
→ テクノロジー、医療、教育関連職種が有利
• アルバータ州PNP（AAIP）
→ 石油・ガス関連の技術職にチャンスあり
• マニトバ州PNP（MPNP）
→ 農業、トラック運転手、介護職向け
メリット：
• 州の推薦を受けることでエクスプレス・エントリーのCRSスコアが大幅に上がる
• 地方都市は競争が少なく、永住権取得がしやすい
デメリット：
• 指定された州に一定期間住む義務がある
(3) 家族移民（Family Sponsorship）
すでにカナダの永住権や市民権を持つ家族（配偶者、子供、親、祖父母など）がスポンサーになり、移民申請をサポートできる。
メリット：
• 比較的高い確率で永住権が取得できる
デメリット：
• スポンサー側に一定の収入基準が求められる
• 親や祖父母の移民は長い審査期間が必要
② 一時滞在からの移住（ビザから永住権へ）
永住権を直接取得しなくても、以下の方法で一時的に滞在し、その後永住権を目指すことも可能です。
(1) 就労ビザ（Work Permit）
カナダの企業からのジョブオファーがあれば、就労ビザを取得し、その後永住権申請を目指せる。
• **LMIA（労働市場影響評価）**が必要な職種と不要な職種がある
• IT、エンジニア、医療系などは就労ビザが取得しやすい
(2) 学生ビザ（Study Permit）
カナダの大学・専門学校で学ぶことで、卒業後に就労ビザ（Post-Graduation Work Permit, PGWP）を取得し、その後永住権申請が可能。
• カナダの教育を受けた人は永住権の取得が有利
• 留学中にアルバイトが可能（週20時間まで）
2. 必要な要件
① 語学力
カナダ移住では 英語（IELTS, CELPIP）またはフランス語（TEF Canada） のスコアが重要です。
• エクスプレス・エントリーでは CLB（Canadian Language Benchmark）7以上（IELTS 6.0相当）が推奨
• PNPや技能職向けプログラムでは CLB 5程度 でも可
② 職歴
エクスプレス・エントリーでは フルタイムで1年以上の職歴 が必要（NOC職業リストに該当すること）。
特に需要が高い職種：
• IT（ソフトウェア開発、データサイエンス）
• ヘルスケア（看護師、介護士）
• 工業・技術職（電気技師、大工、配管工）
• トラック運転手
• 教育関係（英語教師、保育士）
③ 年齢
エクスプレス・エントリーでは 20～35歳が最もポイントが高い が、40歳以上でも他のスキルで補うことが可能。
3. カナダ移住のメリットとデメリット
メリット
✅ 高い生活水準（教育・医療が充実）
✅ 移民に寛容な社会（多文化共生）
✅ 治安が良い（銃規制が厳しい）
✅ 広大な自然と豊かな環境（四季があり、美しい風景）
デメリット
❌ 物価・税金が高い（特にトロント・バンクーバー）
❌ 冬が寒い地域が多い（-30℃以下になることも）
❌ 英語が必須（フランス語圏はフランス語も必要）
4. まとめ
カナダ移住は エクスプレス・エントリー や 州ノミネートプログラム を利用するのが一般的。語学力、職歴、年齢などによって最適なルートが異なるため、事前の情報収集と計画が重要です。
どの方法が最適かは、自身のスキルや状況に応じて選択 するとよいでしょう。
カナダの不動産投資・不動産購入ガイド（2025年版）
カナダは不動産市場が活発で、投資先としても人気があります。しかし、2023年以降、外国人による住宅購入を制限する法律が導入されるなど、ルールが変わりつつあります。不動産投資や購入を検討する際は、最新の規制や市場動向を確認することが重要です。
1. カナダの不動産市場の概要
• 主要都市の価格水準（2024年末時点）：
• トロント（オンタリオ州）：一戸建て約130万CAD、コンドミニアム（マンション）約70万CAD
• バンクーバー（ブリティッシュ・コロンビア州）：一戸建て約160万CAD、コンドミニアム約80万CAD
• モントリオール（ケベック州）：一戸建て約60万CAD、コンドミニアム約40万CAD
• カルガリー（アルバータ州）：一戸建て約60万CAD、コンドミニアム約30万CAD
• 市場の特徴
• トロント・バンクーバーは不動産価格が非常に高いが、需要も堅調
• アルバータ州やマニトバ州などの中西部は比較的安価で投資しやすい
• 住宅ローンの金利は2024年後半にやや低下傾向（約5%前後）
2. カナダの不動産購入に関する規制
(1) 外国人の住宅購入禁止法
• 2023年1月1日〜2027年12月31日まで、外国人による住宅購入が原則禁止
（カナダ非居住者は、住宅を購入できない）
• 例外として、以下の条件に該当する場合は購入可能：
• カナダの永住権保持者
• 留学生（一定条件を満たす場合）
• 労働ビザ保持者（3年以上カナダに滞在している場合）
• カナダ国籍者または永住権者の配偶者がいる場合
⚠ 投資目的の不動産（商業用・賃貸物件）は購入可能。
(2) 住宅購入時の税金
外国人または非居住者が住宅を購入する場合、州によって 追加の不動産取得税（NRST：Non-Resident Speculation Tax） がかかることがあります。
| 州 | 外国人投資家向け追加税率 |
|---|---|
| オンタリオ州 | 25% |
| ブリティッシュ・コロンビア州 | 20% |
| ケベック州 | なし |
| アルバータ州 | なし |
例：トロントで100万CADの物件を購入する場合、25%のNRSTが適用され、追加で25万CADの税金が発生。
(3) 購入時の諸費用
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 頭金（ダウンペイメント） | 非居住者は最低 35% 必要（カナダ在住者は5～20%） |
| 不動産取得税（Land Transfer Tax） | 州や都市による（例：トロントでは4～5%） |
| 弁護士費用 | 1,500～3,000CAD |
| 住宅検査費用 | 400～800CAD |
3. 不動産投資の種類
(1) レンタル物件（賃貸投資）
• 都市部のコンドミニアム（マンション）を購入し、賃貸収入を得る方法。
• トロントやバンクーバーでは 月額2,500～3,500CAD の家賃収入が期待できる。
メリット：
✅ 需要が高く、空室リスクが低い
✅ 都市部の物件は資産価値が上がりやすい
デメリット：
❌ 賃貸管理が必要（管理会社の利用で解決可能）
❌ 物件価格が高騰しており、投資回収に時間がかかる
(2) 商業用不動産
• オフィスビル、店舗、倉庫などを購入・賃貸する方法。
• 住宅購入禁止の影響を受けず、外国人でも購入可能。
メリット：
✅ 住宅市場の制限を受けない
✅ 長期契約のテナントが多く、安定収益が期待できる
デメリット：
❌ 初期投資が高額
❌ 景気の影響を受けやすい
(3) プリセール物件（新築投資）
• 建設前の段階で予約購入し、完成後に転売または賃貸する方法。
• バンクーバーやトロントで人気。
メリット：
✅ 価格が比較的安い（完成後の市場価格より低いことが多い）
✅ 住宅の新しさから高い家賃設定が可能
デメリット：
❌ 建設遅延のリスクあり
❌ 市場変動の影響を受けやすい
4. 住宅ローン（モーゲージ）の取得
カナダで住宅ローンを利用する場合、外国人（非居住者）の場合は条件が厳しくなります。
| 項目 | 必要条件（外国人の場合） |
|---|---|
| 頭金（ダウンペイメント） | 最低35% 必要 |
| 金利 | 居住者よりもやや高め（約5～7%） |
| 収入証明 | 海外の銀行口座や給与明細の提出 |
| カナダの銀行口座 | 必須 |
| 信用スコア（クレジットスコア） | 不要だが、あると有利 |
外国人がローンを組むには、カナダの大手銀行（RBC、TD Bank、BMOなど）で事前に相談することが推奨されます。
5. まとめ
• 外国人による住宅購入は原則禁止（2027年まで）だが、商業不動産は購入可能。
• 投資目的なら賃貸物件や商業用不動産が狙い目。
• トロント・バンクーバーは価格が高く、アルバータ州などが狙いやすい。
• 住宅ローンは外国人でも利用可能だが、頭金35%以上が必要。
投資目的なら 商業不動産 や 地方都市の賃貸物件 を狙うのが現実的な戦略といえます。
カナダのおすすめスキー場ガイド（2025年版）
カナダは世界屈指のスキーリゾートが集まる国で、ウィスラーやバンフなどの有名スキー場 から、ローカルに人気の穴場スキー場 まで幅広く楽しめます。パウダースノーの質が高く、広大なスキーエリアが魅力です。
1. 西部カナダ（ブリティッシュ・コロンビア州 & アルバータ州）
カナダのスキー場の多くは西部のロッキー山脈 に位置し、世界的に有名なスキーリゾートが集中しています。
① ウィスラー・ブラックコム（Whistler Blackcomb） 🏆
📍 ブリティッシュ・コロンビア州（バンクーバーから車で2時間）
• カナダ最大のスキーリゾート（総滑走距離200km以上）
• 2010年冬季オリンピックの開催地
• ゴンドラ「Peak 2 Peak」でウィスラー山とブラックコム山を移動可能
❄ 特徴：多彩なコース、パウダースノー、ナイトライフも充実
🎿 おすすめレベル：初心者～上級者
💰 リフト料金（1日券）：約190CAD（約21,000円）
② バンフ・スキーリゾート（Banff Ski Resorts） 🏔️
📍 アルバータ州（カルガリーから車で1.5時間）
• バンフ国立公園内にある 3つのスキー場の総称（ルイーズ湖、サンシャイン、ノーケイ）
• 絶景のスキーリゾートとして世界的に有名
• 乾燥した極上のパウダースノー
❄ 特徴：観光地としても人気、広大な自然の中で滑れる
🎿 おすすめレベル：初心者～上級者
💰 リフト料金（1日券）：約150CAD（約16,500円）
③ サン・ピークス（Sun Peaks Resort） ☀️
📍 ブリティッシュ・コロンビア州（カムループスから車で45分）
• カナダで 2番目に大きいスキー場（ウィスラーに次ぐ規模）
• 混雑が少なく、広々としたコースが魅力
• 村全体がスキーリゾートとして整備されている
❄ 特徴：ファミリー向け、初心者でも滑りやすい
🎿 おすすめレベル：初心者～中級者
💰 リフト料金（1日券）：約120CAD（約13,000円）
2. 東部カナダ（ケベック州 & オンタリオ州）
東部カナダは、西部ほど雪質は良くないものの、都市部からアクセスしやすく、ヨーロッパ風のリゾート地もあります。
④ トレンブラン（Mont Tremblant） 🇫🇷
📍 ケベック州（モントリオールから車で1.5時間）
• 「カナダのアルプス」とも呼ばれるリゾート地
• フランス風の街並みと、整備されたゲレンデが特徴
• スノーボードパークやナイトスキーも充実
❄ 特徴：雰囲気がヨーロッパ風でおしゃれ、都市部から近い
🎿 おすすめレベル：初心者～上級者
💰 リフト料金（1日券）：約130CAD（約14,500円）
⑤ ブルーマウンテン（Blue Mountain Resort） 🏙️
📍 オンタリオ州（トロントから車で2時間）
• オンタリオ州最大のスキー場
• トロントからのアクセスが良く、週末旅行に最適
• 初心者やファミリー向けのコースが多い
❄ 特徴：都市近郊で気軽に行ける、リゾート施設が充実
🎿 おすすめレベル：初心者～中級者
💰 リフト料金（1日券）：約100CAD（約11,000円）
3. 穴場スキー場（ローカルに人気）
⑥ レベルストーク（Revelstoke Mountain Resort） 🎿
📍 ブリティッシュ・コロンビア州（バンクーバーから車で6時間）
• 北米最大の標高差（1,713m） を誇るスキー場
• 人が少なく、上級者向けのコースが豊富
• ヘリスキー（ヘリコプターで山頂まで行くスキー）が楽しめる
❄ 特徴：パウダースノーと絶景、上級者向けコースが多い
🎿 おすすめレベル：中級者～上級者
💰 リフト料金（1日券）：約130CAD（約14,500円）
⑦ フェルニー（Fernie Alpine Resort） 🏔️
📍 ブリティッシュ・コロンビア州（カルガリーから車で3時間）
• 積雪量が多く、パウダースノーを楽しめる
• ローカルスキーヤーに人気の穴場リゾート
• ファミリー向け施設も充実
❄ 特徴：混雑が少なく、雪質が最高レベル
🎿 おすすめレベル：初心者～上級者
💰 リフト料金（1日券）：約110CAD（約12,000円）
4. まとめ
カナダのスキー場は、エリアごとに特徴が異なる ため、目的に合わせて選ぶのがポイントです。
✅ 最高のスキー体験をしたいなら → ウィスラー・ブラックコム
✅ 観光も楽しみたいなら → バンフ（ルイーズ湖）
✅ 都市からアクセス重視なら → トレンブラン、ブルーマウンテン
✅ 穴場や上級者向けなら → レベルストーク、フェルニー
カナダのスキーシーズンは 11月～5月（場所によっては6月まで）。
最高のパウダースノーを楽しむなら、1月～2月がベスト です！
グラウスマウンテン（Grouse Mountain）
– バンクーバー近郊の人気スキー場
📍 場所：ブリティッシュ・コロンビア州（バンクーバー市内から車で約30分）
🎿 おすすめレベル：初心者～中級者
❄ スキーシーズン：12月～4月
1. グラウスマウンテンの特徴
🏔️ バンクーバーから最もアクセスしやすいスキー場
• ダウンタウンから車で約30分、公共交通機関（バス+ゴンドラ）でもアクセス可能
• 「バンクーバーの展望台」としても有名で、夜景が美しい
⛷️ 初心者～中級者向けのコースが充実
• 33本のスキーコース（初心者向けが多い）
• ナイトスキーも可能（午後10時まで営業）
🌟 年間を通して楽しめる観光地
• 冬はスキー・スノーボード、夏はハイキングやジップライン
• クリスマスシーズンには「ライトアップイベント」や「アイススケート」も開催
2. 施設とアクティビティ
🎿 スキー & スノーボード
• 初心者向けのスキースクールあり
• スノーパークもあり、ジャンプやレールの練習ができる
🚡 グラウス・ゴンドラ
• 標高1,100mまで約8分で上がれるゴンドラ（絶景）
🌌 ナイトスキー
• 毎晩10時まで営業（夜景を見ながら滑れる）
🐻 野生動物とのふれあい
• 夏季には保護されたグリズリーベア「クーラ」と「グラインダー」に会える
3. 料金
💰 リフト料金（1日券）
• 大人：約80CAD（約9,000円）
• ナイトスキー（午後3時以降）：約50CAD（約5,500円）
• ゴンドラのみ（観光用）：約70CAD（約7,800円）
4. まとめ
✅ 都市近郊で気軽にスキーを楽しみたいなら最適
✅ ナイトスキーや観光も楽しめる
✅ 初心者・ファミリー向けのコースが豊富
✅ 夏はハイキングや展望台としても人気
バンクーバー滞在中に「気軽にスキーやスノーボードを楽しみたい」という人には、グラウスマウンテンが最適な選択肢 です！
GROUSE MOUNTAIN
まとめ
カナダの魅力 – 自然・多文化・高品質な生活
✅ 壮大な自然 – ロッキー山脈、ナイアガラの滝、美しい湖や森が広がる
✅ 多文化共生 – 世界中の移民が集まり、多様な文化・食が楽しめる
✅ 高い生活水準 – 教育・医療・治安が良く、住みやすい国
✅ 四季折々のアクティビティ – 冬はスキー、夏はアウトドアが充実
✅ フレンドリーな国民性 – 親切で多様性を受け入れる社会
カナダは「自然と都市のバランスが取れた、住みやすく魅力的な国」です！
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