オーガニック栽培(無農薬栽培)
アスパラガスの植えつけ&収穫
種で植えたのが2年目、根っこの苗で昨年に続き今年も植えつけました。
3年目以降の株から少しずつ収穫ができています。
アスパラガス(asparagus)の種類
アスパラガスには多くの種類がありますが、一般的に栽培されている種類は、緑のアスパラガス、白いアスパラガス、紫のアスパラガスの3つです。
【緑のアスパラガス】
緑のアスパラガスは、最も一般的な種類で、日本でもよく食べられています。独特の風味と歯ごたえがあり、加熱しても緑色が残ります。栄養価も高く、食物繊維やビタミンC、ビタミンK、カリウムなどが豊富に含まれています。
【白いアスパラガス】
白いアスパラガスは、緑のアスパラガスよりも栽培が難しく、生産量が少ないため、高級食材として扱われています。光を遮断するため、栽培中に土で覆い、光を当てないようにすることで、緑色をつけずに白く仕上げます。独特の風味と柔らかい食感が特徴で、加熱すると緑色に変色します。
【紫のアスパラガス】
紫のアスパラガスは、色が美しいため、最近人気が高まっています。緑色のアスパラガスと比べると、若干甘みがあります。加熱すると、色が緑色に変わってしまうため、生で食べるのがおすすめです。
【育て方】
アスパラガスは、日当たりの良い場所に植えることが大切です。また、排水がよく、根が広がりやすい土壌が好まれます。春に種子をまくか、苗を植えることができます。苗を植える場合は、深さ30cm以上の穴を掘り、堆肥や腐葉土を混ぜた土を入れ、根元に苗を植えます。収穫は、植えた後2~3年後から始めることができます。
アスパラの育て方
種でも
株でも
【アスパラガスの食べ方】
アスパラガスは、さまざまな料理に使われます。緑のアスパラガスは、茹でたり、焼いたり、炒めたりすることができます。
アスパラガスの【レシピ例】
【グリルアスパラガス】
【材料】
- アスパラガス 1束
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 小さじ1/4
- 黒こしょう 適量
【作り方】
- アスパラガスを洗い、根元の硬い部分を切り落とします。
- ボウルにオリーブオイル、塩、黒こしょうを入れて混ぜます。
- アスパラガスに調味料をからめ、グリルで焼きます。
- 焼き色がついたら、皿に盛って完成です。
【茹でアスパラガス】
【材料】
- アスパラガス 1束
- 塩 小さじ1/4
【作り方】
- アスパラガスを洗い、根元の硬い部分を切り落とします。
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れます。
- アスパラガスを入れ、弱火で5分ほど茹でます。
- 茹で上がったら、ざるにあけて水気を切り、皿に盛って完成です。
【アスパラガスの卵とじ】
【材料】
- アスパラガス 1束
- 卵 2個
- 牛乳 大さじ2
- 塩 小さじ1/4
- 黒こしょう 適量
- オリーブオイル 大さじ1
【作り方】
- アスパラガスを洗い、根元の硬い部分を切り落とします。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、弱火でアスパラガスをソテーします。
- 卵に牛乳、塩、黒こしょうを加えて混ぜます。
- フライパンに卵液を注ぎ、アスパラガスの上にかけて、蓋をして弱火で蒸し焼きにします。
- 卵がしっかりと固まったら、皿に盛って完成です。
(まとめ)いよいよ、ガーデニング本番
最近、天候も安定せず、台風並みの強風が吹き荒れていて、なかなか作業が進みませんでしたが、天候不順の合間をぬって、少しずつ作業が進んでいます。身体がついてはいませんが…
数年後の収穫の日を楽しみに、今後も頑張りたいと思います。
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