【ポタージュ日誌】プラム豊作!初収穫とエキス仕込み|北の大地十勝ポタジェ日誌7月下旬

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今年、思いがけないことが起きました。

これまでほとんど実をつけたことのなかったプラムの木が、突然の豊作。枝がしなるほどの実をつけ、先週からポロポロと落ち始めたのです。

これは収穫するしかない。というわけで、今日はプラム三昧の一日になりました。

【写真:雨に濡れた枝のプラム アップ】

突然の豊作、何が起きたのか

植えてから何年も経つのに、これまでは数えるほどしか実がつかなかった木です。それが今年に限って、枝という枝に実がぶら下がっている。

【写真:たわわに実った枝全体】

理由ははっきりしません。受粉がうまくいったのか、剪定の加減か、はたまた今年の気候か。北の大地十勝の夏は年によって表情が変わりますから、条件がぴたりと噛み合ったのかもしれません。

こういう「わけのわからない当たり年」があるのが、家庭果樹の面白さです。

落果が収穫の合図

先週あたりから、木の下にポロポロと実が落ち始めました。これが「もう待てませんよ」という木からの合図です。

放っておけば落ちて傷むだけなので、雨上がりのタイミングを見て収穫開始。カゴがあっという間に埋まっていきます。

【写真:カゴ二つ分の収穫】

鳥に突かれ、虫にも食われ、それでも立派

我が家のポタジェは基本的に無防除です。当然、鳥は来ますし、虫も食います。

  • 鳥に突かれた跡があるもの
  • 虫食いの穴が開いているもの
  • 熟れすぎて傷んだもの

そういう実も一定数あります。でも、選り分けてみれば十分に立派なプラムばかり。少しくらい傷があっても、味に問題はありません。

むしろ「鳥が食べたがるほど美味しい」ということでもあるので、そこは分け合うつもりでいます。

まずはエキス抽出から

生食でも十分美味しいのですが、この量は食べきれません。そこで加工に挑戦することにしました。

第一段階はエキスの抽出です。

【写真:瓶に仕込んだプラムと氷砂糖】

やり方はシンプルで、実を切って瓶に詰め、氷砂糖と交互に重ねていくだけ。あとは時間が水分を引き出してくれます。

大瓶と小瓶の二本立てで仕込みました。取れたエキスは、そのままジュースのシロップとして使えますし、煮詰めればジャムの土台にもなります。

青梅も同時進行

ちょうど梅もいい感じに育ってきたので、こちらは青梅のうちにエキス採取を開始しました。

プラムと梅、同じ時期に二種類仕込めるのは効率がいい。作業台の上に瓶が並ぶ光景は、なかなか壮観です。

これからの加工計画

現時点で考えている使い道を整理してみました。

加工品状態メモ
エキス(シロップ)仕込み中プラム・青梅の二本立て
ジュースエキス完成後炭酸割り・水割りで
ジャム検討中果肉を煮詰めて
生食実施中傷の少ないものから
その他検討中砂糖漬け、果実酒なども候補

まだ手探りですが、量があるので試せる幅は広そうです。

【写真:エキスを使った一杯】

スローライフの食卓へ

収穫したプラムは、さっそくその日の食卓に上がりました。

【写真:パスタ・じゃがいもとプラムの食卓】

デザートに切って添えるだけで、食卓が一段華やぎます。買ってきたものではなく、庭で採れたものが並ぶ。これがスローライフの醍醐味だと、あらためて思うわけです。

北の大地十勝からひとこと

何年も実をつけなかった木が、ある年突然応えてくれる。畑仕事をしていると、こういうことが時々あります。

思うようにいかない年もあれば、思いがけず報われる年もある。それを黙って待てるのが、この暮らしのいいところかもしれません。

さて、瓶の中のエキスが上がってくるのを待つ楽しみができました。仕上がったら、またご報告します。

tokachi_sky (とかちスカイ)トニー@北の大地十勝 Kita-no-Daichi Tokachi

【スローライフの食卓2026】旬をいただく、北の大地十勝の食卓(ポタージュ日誌・meal編)
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