株主優待品|岩木山麓りんごジュース 1L×3本

イーサポートリンク(2493)から、2026年の株主優待が届きました。優待品は「岩木山麓りんご」を使った青森県産100%ストレートりんごジュース、1L瓶が3本です。

ブランドは「HAPPY HAPPA(はっぴーはっぱ)」。ラベルには「青森県岩木山麓のりんごをまるごとぎっしり」と書かれています。1Lサイズのりんごジュースは、自分ではなかなか買う機会のないサイズなので、こうして毎年いただけるのは北の大地十勝の我が家にとって嬉しい優待です。
届いた瓶の裏ラベルを確認すると、原材料名は「りんご(青森県産)/酸化防止剤(ビタミンC)」のみ。水も砂糖も加えていない、皮付きで丸ごと搾った100%ストレートジュースです。栄養成分は100mlあたりエネルギー46kcal、たんぱく質0.2g、脂質0.1g、炭水化物12.4g、食塩相当量0g(推定値)。賞味期限は未開封の状態での期限で、開封後は冷蔵庫で保存してなるべく早めに飲みきるのがおすすめです。

なぜ優待品が「りんごジュース」なのか
株主優待でりんごジュースが選ばれている理由は、イーサポートリンクの事業内容と深く関係しています。
同社は生鮮青果物の流通業界に特化したシステム開発・サービス提供を行う企業で、青森県弘前市にセンターを構え、青森県の生産農家が作ったりんごを取り扱っています。優待品に添えられた会長挨拶状にも、「当社弘前センターにて取り扱っている青森県の生産農家の方が作ったりんごを、皮付きで丸ごと搾った100%ストレートジュース」と明記されています。
このジュースは「ふじ」りんごをベースに、5品種以上のりんごをブレンドしたもの。同封のリーフレットによれば「数種類の品種をバランスよくブレンド、水や砂糖を一切使用していません」とのことで、”飽きずに・毎日・飲んでいただける味”を目指して作られています。
つまり、自社が青果物流通・農業支援を手がけているからこそ、産地直送のりんごジュースを優待品として届けられるわけです。会社の事業そのものを味わえる、ストーリーのある優待だと言えます。
葉とらずりんごの栽培についても、リーフレットに説明があります。葉を摘まずに栽培することで、葉が日光を浴びてりんごの果実に十分な栄養を与え、甘さ・酸味・瑞々しさが増して、りんご本来の濃い味を生み出すのだそうです。


株主優待の内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 優待内容 | 青森県産100%りんごジュース 1L×3本 |
| 対象株主 | 毎年5月末日現在の株主 |
| 必要株数 | 100株以上 |
| 発送時期 | 毎年7月頃 |
| 実施回数 | 年1回 |
以前は年2回(5月・11月)の優待があり、11月には青森県産りんごそのものが贈呈されていた時期もありましたが、2017年の制度変更を経て、現在は年1回・りんごジュースのみとなっています。
100株から優待がもらえる点、青森県産の美味しいストレートジュースがいただける点で、少額から株主優待を楽しみたい方や飲み物好きの方には魅力的な内容です。
企業情報
イーサポートリンク(証券コード:2493)は、生鮮青果物の流通業界に特化したシステム開発とサービス提供を行う企業です。生鮮食品は産地・気候・品質などで規格がまちまちで、システム化が難しい分野とされてきました。同社はこの複雑な生鮮流通をITでデータベース化・ネットワーク化し、サプライチェーン全体の効率化と「見える化」を実現しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | イーサポートリンク株式会社(E-SUPPORTLINK,Ltd.) |
| 設立 | 1998年10月 |
| 上場市場 | 東証スタンダード |
| 代表者 | 堀内 信介(代表取締役会長 兼 CEO) |
| 決算月 | 11月 |
| 業種 | サービス業 |
主な事業は、生鮮流通業界向けのクラウド型受発注・決済サービス「イーサポートリンクシステム」、小売・量販店の商品調達を支援する「生鮮MDシステム」、受発注から手配・入金消し込みまでを代行する業務受託サービスなど。加えて、農薬検索システムや地場野菜調達支援「es-Marche」といった農業支援事業も展開しています。イオングループ向けの生鮮青果物物流システムを受託しているなど、安定した顧客基盤を持つのも特徴です。

業績・株価情報(2026年7月時点)
前回記事(2025年7月)の時点では、システム償却費の負担などから減益・無配が続いていました。しかし直近では状況が好転しています。
2026年11月期第2四半期(累計)は、売上高33億5,100万円(前年同期比10.2%増)、営業利益1億2,400万円(同111.1%増)と、大幅な増収増益を達成しました。通期見通しも、売上高70億3,300万円(前期比8.7%増)、営業利益2億2,100万円(同56.2%増)、経常利益2億1,900万円(同39.9%増)と増収増益を予想しています。
そして注目は配当です。長らく無配が続いていましたが、当期の年間配当は1株あたり5円を予定。復配の見込みとなっています。
| 項目 | 内容(2026年7月時点) |
|---|---|
| 株価 | 約930円前後 |
| 単元 | 100株(約9万円台から) |
| 配当(予) | 1株5円(復配予定) |
| 決算期 | 11月 |
※株価・配当・業績は変動します。投資判断の際は必ず最新のIR情報・証券会社の情報をご確認ください。
北の大地十勝からひとこと
十勝は畑作と酪農の農業地帯。小豆やビート、小麦、豆類、かぼちゃが実る土地で暮らしていると、青森のりんごというのはまた違った土地の恵みで、届くたびに「日本は広いなあ」としみじみ感じます。
同じ農業の現場でも、津軽の岩木山麓では葉とらずりんごが丹精込めて育てられている。そのりんごを丸ごと搾ったジュースが、優待というかたちで北海道の食卓まで届く。作り手の顔が見える優待は、飲むたびに産地への親近感がわいてきます。1L瓶は開けたらあっという間ですが、冷やして家族でいただくのが我が家の楽しみです。
免責事項
本記事は株主優待の受け取り記録および企業情報の紹介を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。株式投資には価格変動リスクがあり、株主優待制度や配当は企業の判断により変更・廃止される場合があります。掲載している株価・業績・優待内容は執筆時点の情報です。投資に関する最終判断は、ご自身の責任において、最新のIR情報や証券会社の情報をご確認のうえで行ってください。
tokachi_sky(とかちスカイ) トニー@北の大地十勝 Kita-no-Daichi Tokachi

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