
はじめに
北の大地十勝の春恒例行事、タイヤ交換の季節がやってきました。今年は少し遅めになりましたが、我が家ではゴールデンウィークが終わるまで夏タイヤに交換しないというルールを設けています。その理由には、移住直後の苦い失敗体験があります。
「4月に交換したら、GWに積雪した」——移住1年目の失敗
北海道に移住したばかりの頃、雪がなくなったのを見て4月に夏タイヤへ交換しました。ところがゴールデンウィークに入ると積雪。慌てて再度冬タイヤに交換する羽目になりました。
北海道では、雪が消えても春先の気温は不安定です。特に峠越えがある場合は4月・5月でも降雪があります。その経験から、我が家のルールは「GW明けまで冬タイヤのまま」です。
雪がなくなるとすぐ交換したくなる気持ちはわかりますが、北海道移住者には特にこの点、油断禁物です。
我が家のタイヤ交換事情——3台分はなかなかの重労働
連日の作業…スローライフでもないかも(笑)
我が家は車3台分のタイヤ交換を自分で行っています。1台4本×3台=12本。半日がかりの作業です。
ディーラーやガソリンスタンドに依頼すれば1本600円前後から交換してもらえますし、タイヤ保管サービスを提供しているショップもあります。ただ自分でやることで費用節約になるのはもちろん、車の状態を自分の目で確認できるメリットもあります。
タイヤ交換に必要な道具
• フロアジャッキ(車体を持ち上げる)
• ジャッキスタンド(安全確保)
• クロスレンチ
• エアーインパクトレンチ(コンプレッサー必要)
• トルクレンチ(締め付けトルク管理)
• エアーチェックゲージ(空気圧確認)
エアーインパクトレンチがあると作業効率が大幅に上がります。ただし最後の締め付けはトルクレンチで必ず確認することが重要です。締めすぎも緩めも危険です。
作業の流れ
① ジャッキアップ・タイヤ取り外し
フロアジャッキで車体を持ち上げ、ジャッキスタンドで安全を確保してからタイヤを外します。
② 夏タイヤの取り付け・仮締め
タイヤを取り付け、インパクトレンチで仮締めします。この時点では本締めしません。
③ 車体を下ろしてからトルクレンチで本締め
地面にタイヤが接地した状態でトルクレンチを使い、規定トルクで均等に締め付けます。締め付けトルクは運転席ドア付近のステッカーで確認できます。
④ 空気圧チェック
空気圧も同じくステッカーの規定値に合わせて調整します。
⑤ ワイパーブレードも冬用から夏用へ交換
タイヤ交換と同時にワイパーブレードも交換します。冬用ブレードはゴムカバーで覆われた構造で雪詰まりを防ぐ仕様ですが、夏場はノーマルブレードの方が拭き取り性能が高いです。
⑥ 走行後の増し締め確認
交換後、少し走行してからボルトが緩んでいないか必ず確認します。万が一緩みがあれば増し締めしてください。
交換したタイヤの保管
外した冬タイヤは泥汚れを落としてから保管します。北の大地十勝のような広い敷地があれば保管場所には困りませんが、3台分ともなると相当なスペースが必要です。これも移住前には想定していなかった「北海道あるある」のひとつです。
また冬道には凍結防止のため塩カル(塩化カルシウム)が大量に散布されます。タイヤ交換後は車両下部を重点的に洗車して、サビ防止対策もお忘れなく。
まとめ
北海道のタイヤ交換は単なる季節の作業ではなく、安全に直結する重要なメンテナンスです。移住1年目に学んだ「GW明けまで待つ」というルールは、今でも我が家の鉄則になっています。
過去記事(冬タイヤへの交換編)はこちら→ https://kita-popeye.com/maintenance-tire-change/
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tokachi_sky (とかちスカイ)トニー@北の大地十勝 Kita-no-Daichi Tokachi

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